中小企業診断士 企業経営理論 一問一答 第82問〜第88問|競争戦略・業界構造・活動システム

重要度:B 論点:優れたポジショニングの要件

問82:優れたポジショニングに必要な要素は何か。ポジショニングが曖昧だとどうなるか。

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顧客にとっての価値と、競合との明確な差異が必要である。曖昧だと顧客に自社の独自性が伝わりにくくなる。


重要度:A 論点:競争地位別戦略の基本

問83:市場シェアに基づき企業をリーダー・チャレンジャー・フォロワー・ニッチャーに分ける戦略類型を何というか。提唱者は。

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競争地位別戦略。提唱者はコトラー(Kotler)。市場地位ごとに定石となる戦略が異なる。


重要度:A 論点:4類型の戦略の定石

問84:競争地位別戦略の4類型(リーダー・チャレンジャー・フォロワー・ニッチャー)は、それぞれどのような地位・戦略をとるか。

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リーダーは最大シェアで全方位対応、チャレンジャーはリーダーに差別化で挑戦、フォロワーは模倣で地位を維持、ニッチャーは狭い市場に集中して独自の地位を築く。


重要度:B 論点:同質化戦略

問85:業界のリーダー企業が、チャレンジャーの差別化施策を模倣して無効化しようとする戦略を何というか。

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同質化戦略。リーダーは経営資源で優位にあるため模倣によりチャレンジャーの差別化効果を打ち消し、地位を維持しようとする。


重要度:A 論点:衰退業界の4つの戦略

問86:長期的に需要が縮小する衰退業界における4つの競争戦略は何か。

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リーダーシップ戦略(残存者利益を狙い主導的地位を維持)・ニッチ戦略(需要が残るセグメントに集中)・収穫(ハーベスト)戦略(投資を抑え回収を最大化)・即時撤退(売却)戦略(早期撤退し資産を有利に売却)。


重要度:B 論点:先行者優位性の源泉

問87:市場に最初に参入した企業が獲得しうる優位性を何というか。その源泉は何か。

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先行者優位性(ファーストムーバー・アドバンテージ)。技術リーダーシップ・経験効果の先取り・希少資源の先取り・スイッチングコストの構築などが源泉となる。


重要度:B 論点:後発者優位

問88:先行者優位に対し、後から参入した企業が得られる優位性を何というか。その源泉は何か。

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後発者優位。先行者の投資やユーザーの試行錯誤にただ乗りできる、より新しい技術を採用できる、市場の不確実性が解消された後に参入できる、といった点が源泉となる。



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