社会保険労務士 国民年金法 択一式(応用) 第29問〜第30問|総合

論点:総合

問29:2026年度の国民年金保険料及び老齢基礎年金額に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  • A:国民年金保険料は月額17,510円で、老齢基礎年金の満額は年額831,700円である。
  • B:国民年金保険料は月額17,920円で、すべての受給権者の老齢基礎年金満額は年額844,900円である。
  • C:国民年金保険料は月額18,020円で、老齢基礎年金の満額は年額847,300円である。
  • D:国民年金保険料は月額17,920円で、老齢基礎年金の満額は昭和31年4月2日以後生まれが年額847,300円、同年4月1日以前生まれが年額844,900円である。
  • E:国民年金保険料は月額17,920円で、老齢基礎年金の満額は年額900,000円である。
【第29問:正解と解説】

正解:D

・A
【選択肢解説】いずれも2025年度の額であり、2026年度額ではない。

・B
【選択肢解説】昭和31年4月2日以後生まれの満額は847,300円である。

・C
【選択肢解説】2026年度保険料は月額17,920円である。

・D
【論点】年度ごとに改定される保険料額・年金額。【考え方】2026年度の定額保険料は月額17,920円。老齢基礎年金満額は生年月日区分により2種類ある。【選択肢解説】保険料額と両方の年金額を正しく示しており、本肢が正解である。

・E
【選択肢解説】老齢基礎年金の満額は年額900,000円ではない。


論点:総合

問30:国民年金保険料の追納に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  • A:免除・猶予・学生納付特例期間は、承認月から2年以内に限り追納できる。
  • B:追納は、常に新しい期間から順に行わなければならない。
  • C:追納しても、老齢基礎年金の受給資格期間及び年金額には一切反映されない。
  • D:任意加入被保険者となった後も、任意加入前の免除期間を自由に追納できる。
  • E:免除・猶予・学生納付特例期間は、厚生労働大臣の承認を受けて10年以内に追納でき、承認を受けた期間の翌年度から起算して3年度目以後に追納すると一定の加算額が上乗せされる。
【第30問:正解と解説】

正解:E

・A
【選択肢解説】追納可能期間は2年ではなく10年以内である。

・B
【選択肢解説】追納は原則として古い期間から行う。

・C
【選択肢解説】追納すると、納付済期間として老齢基礎年金額へ反映される。

・D
【選択肢解説】老齢基礎年金の繰上げ受給後や、一定の任意加入中など、追納できない場合がある。

・E
【論点】追納期間と加算額。【考え方】免除・猶予・学生納付特例は10年以内に追納できるが、一定期間経過後は当時の保険料額へ加算額が付く。【選択肢解説】追納可能期間と加算の開始時期を正しく述べており、本肢が正解である。


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