重要度:A 論点:フォールトトレラント等
問6:フォールトトレラントは故障が起きても機能を継続させる考え方、フェールセーフは故障時にシステムを安全側の状態へ導く考え方、フェールソフトは故障部分を切り離し機能を落としてでも継続する考え方である。
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○:まずフォールトトレラント、フェールセーフと、人の誤操作を仕組みで防ぐフールプルーフ(入力チェックなど)の区別を押さえる。フェールソフトは、機能を落としてでも継続するという考え方を理解するための補助的な概念として整理しておくとよい。
重要度:A 論点:稼働率の指標
問7:MTBFは正常に稼働していた時間の平均、MTTRは修理・復旧に要する平均時間であり、稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)で求められる。
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○:MTBFは平均故障間隔とも呼ばれるが、修理に要した時間は含まず、正常に稼働した時間の平均を表す。MTBFを長くし、MTTRを短くするほど、MTBF÷(MTBF+MTTR)で求める稼働率は高まる。交換部品の常備や復旧手順の整備・訓練は、状況に応じてMTTRの短縮に寄与する。
重要度:B 論点:ネットワーク機器
問8:L2スイッチは、主に宛先IPアドレスを基にして、異なるネットワーク間の最適な経路を選択する装置である。
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×:L2スイッチは主にMACアドレスを基に、同一LAN内のフレームを宛先のポートへ転送する装置である。IPアドレスに基づいて異なるネットワーク間を中継するのはルータ(またはL3スイッチ)である。
重要度:C 論点:サブネット
問9:サブネットマスクは、IPアドレスのうちネットワーク部とホスト部の区切りを示すために使われ、ネットワーク部が同じ機器どうしは同一ネットワークに属すると判定される。
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○:例えば255.255.255.0のマスクでは、先頭から3オクテットが一致するアドレスどうしが同一ネットワークとなる。
重要度:C 論点:IPv6
問10:IPv6はIPv4と互換性があるため、IPv4だけに対応した機器とそのままネイティブに直接通信できる。
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×:IPv6はアドレスを128ビットに拡張してIPv4のアドレス枯渇に対応する方式だが、IPv4とそのまま直接通信できる互換性はない。移行期には、両方式に対応するデュアルスタック、IPv4網を越えて運ぶトンネリング、両者を相互に変換する仕組みなどの手段が用いられる。

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