情報セキュリティマネジメント セキュリティ評価・対策・実装技術 一問一答 第31問〜第35問

重要度:A 論点:差分バックアップ方式

問31:差分バックアップ方式では、直前のフルバックアップ以降に変更された全てのデータを、毎回まとめて取得する。

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○:復元はフルバックアップと直近の差分バックアップの二つで済む。フルバックアップから日が進むほど取得量が増えやすいが、復元手順は増分方式より単純である。増分方式は、前回のバックアップ以降の変更分だけを取得する。


重要度:A 論点:3-2-1ルール

問32:同じハードディスクの中にバックアップを3世代保存しておけば、3-2-1ルールを満たしている。

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×:3-2-1ルールは、原本を含む3つのコピーを、2種類の異なる媒体に保存し、そのうち1つを別拠点など離れた場所に保管する考え方である。同一ハードディスク内の複数世代だけでは、媒体故障やランサムウェアによって全て失われるおそれがある。


重要度:B 論点:TLS

問33:TLSは、Webサイトの閲覧などの通信を暗号化し、通信相手の確認にも使われるプロトコルである。

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○:HTTPSはHTTPをTLSで保護したものである。適切なTLS設定とサーバ証明書の検証によって、盗聴・改ざんを防ぎ、接続先の確認を支援する。


重要度:B 論点:S/MIME

問34:S/MIMEは、無線LANの通信を暗号化するための最新の規格である。

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×:S/MIMEは、電子メールの暗号化とデジタル署名を行う仕組みである。無線LANの暗号化規格はWPA3などであり、対象が異なる。


重要度:B 論点:送信ドメイン認証

問35:SPF・DKIM・DMARCは、送信元ドメインの詐称を検知する送信ドメイン認証の仕組みであり、なりすましメール対策に使われる。

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○:SPFは、エンベロープFromやHELOで示されるドメインが送信元IPアドレスを許可しているかを確認する。DKIMは、署名対象部分の完全性と署名ドメインを検証する。DMARCは、SPF又はDKIMの認証結果と表示上のFromドメインとの整合を確認し、受信側の処理方針や報告方法を示す。


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