危険物取扱者 乙4 法令 一問一答・五肢択一(全7問)|保安検査

危険物取扱者 乙4「法令」のうち、保安検査の問題です(大分類:点検・検査・重要度B)。一問一答5問 → 五肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★☆☆

問1:特定屋外タンク貯蔵所で液体の危険物の最大数量が1万キロリットル以上のものの所有者等は、市町村長等が行う保安検査を受けなければならない。

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正解:○

保安検査の対象は、液体危険物の最大数量1万kL以上の特定屋外タンク貯蔵所と、政令で定める移送取扱所です(法14条の3第1項、政令8条の4第1項)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問2:特定屋外タンク貯蔵所で液体の危険物の最大数量が1,000キロリットル以上のものは、保安検査の対象となる。

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正解:×

1,000kLではなく1万kL以上です(政令8条の4第1項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問3:政令で定める移送取扱所は、原則として、完成検査又は直近の保安検査を受けた日の翌日から起算して1年を経過する日前1月目に当たる日から、1年を経過する日の翌日から起算して1月を経過する日までの間に、保安検査を受けなければならない。

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正解:○

移送取扱所の保安検査の時期は、1年を経過する日前1月目の日から、経過する日の翌日から起算して1月を経過する日までの間です(政令8条の4第2項4号)。


重要度:B 難易度:★★☆

問4:政令で定める屋外タンク貯蔵所で不等沈下その他の政令で定める事由が生じた場合でも、定められた時期が来るまでは保安検査を受ける必要はない。

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正解:×

不等沈下その他の政令で定める事由が生じた場合にも、保安検査を受けなければなりません(法14条の3第2項)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問5:保安検査は、製造所等の所有者等が自ら行い、その結果を市町村長等に報告するものである。

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正解:×

保安検査は、所有者等が自ら行うのではなく、市町村長等が行う検査を受けるものです(法14条の3第1項)。

五肢択一

重要度:B 難易度:★☆☆

問6:法令上、保安検査の対象となる製造所等として、次のうち正しいものはどれか。

  1. 特定屋外タンク貯蔵所で、液体の危険物の最大数量が1,000キロリットル以上のもの
  2. 屋内タンク貯蔵所で、液体の危険物の最大数量が1万キロリットル以上のもの
  3. 移動タンク貯蔵所
  4. 地下タンク貯蔵所で、液体の危険物の最大数量が1万キロリットル以上のもの
  5. 特定屋外タンク貯蔵所で、液体の危険物の最大数量が1万キロリットル以上のもの
【第6問:正解と解説】

正解:5

正解は5です。保安検査の対象は、液体危険物の最大数量が1万kL以上の特定屋外タンク貯蔵所と、政令8条の3に規定する移送取扱所です(政令8条の4第1項)。

1:誤り。1,000kLではなく1万kL以上です。

2:誤り。屋内タンク貯蔵所は対象ではありません。

3:誤り。移動タンク貯蔵所は対象ではありません。

4:誤り。地下タンク貯蔵所は対象ではありません。

5:正しい。


重要度:B 難易度:★★☆

問7:法令上、保安検査について、次のうち誤っているものはどれか。

  1. 保安検査は、構造及び設備が技術上の基準に従って維持されているかどうかについて、市町村長等が行う。
  2. 政令で定める屋外タンク貯蔵所で不等沈下その他の政令で定める事由が生じた場合も、保安検査を受けなければならない。
  3. 政令で定める移送取扱所は、原則として、完成検査又は直近の保安検査を受けた日の翌日から起算して8年を経過する日の前後の一定期間に保安検査を受ける。
  4. 屋外タンク貯蔵所の保安検査の審査は、市町村長等が危険物保安技術協会に委託することができる。
  5. 災害その他の事由により定められた時期に保安検査を行うことが適当でないときは、所有者等の申請に基づき、市町村長等が別に時期を定めることができる。
【第7問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。移送取扱所の保安検査の時期は、8年ではなく、1年を経過する日の前後1月の間です(政令8条の4第2項4号)。

1:正しい。法14条の3第1項。

2:正しい。法14条の3第2項。

3:誤り。8年を基準とするのは特定屋外タンク貯蔵所です(政令8条の4第2項1号)。

4:正しい。法14条の3第3項。

5:正しい。政令8条の4第2項ただし書。

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