危険物取扱者 乙4「法令」のうち、定期点検の問題です(大分類:点検・検査・重要度A)。一問一答8問 → 五肢択一4問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★☆☆
問1:定期点検は、原則として1年に1回以上行わなければならない。
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正解:○
定期点検は、原則として1年に1回以上行います(規則62条の4第1項)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問2:一般の定期点検の点検記録は、原則として5年間保存しなければならない。
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正解:×
5年間ではなく3年間です(規則62条の8第5号)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問3:移動タンク貯蔵所は、指定数量の倍数にかかわらず、定期点検を行わなければならない。
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正解:○
移動タンク貯蔵所は、倍数にかかわらず定期点検の対象です(政令8条の5)。
重要度:A 難易度:★★☆
問4:危険物施設保安員の立会いを受ければ、危険物取扱者以外の者でも定期点検を行うことができる。
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正解:×
危険物取扱者以外の者が点検できるのは、危険物施設保安員ではなく「危険物取扱者」の立会いを受けた場合です(規則62条の6第2項)。
重要度:A 難易度:★★☆
問5:屋内タンク貯蔵所は、指定数量の倍数にかかわらず、定期点検を行わなければならない。
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正解:×
屋内タンク貯蔵所は政令8条の5に掲げられておらず、定期点検の義務はありません。倍数にかかわらず対象となるのは、地下タンクを有する製造所・地下タンク貯蔵所・移動タンク貯蔵所などです(政令8条の5)。
重要度:A 難易度:★★☆
問6:移動貯蔵タンクの漏れの点検の点検記録は、10年間保存しなければならない。
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正解:○
移動貯蔵タンクの漏れの点検記録の保存期間は10年間です(規則62条の8第4号)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問7:定期点検は、製造所等の位置、構造及び設備が技術上の基準に適合しているかどうかについて行う。
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正解:○
定期点検は、法10条4項の位置・構造・設備の技術上の基準に適合しているかについて行います(規則62条の4第2項)。
重要度:A 難易度:★★☆
問8:移動貯蔵タンクの漏れの点検は、完成検査済証の交付を受けた日又は直近の漏れの点検を行った日から10年を経過する日の属する月の末日までに1回以上行わなければならない。
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正解:×
10年ではなく5年です(規則62条の5の4)。10年は漏れの点検記録の保存期間です。
五肢択一
重要度:A 難易度:★★☆
問9:法令上、定期点検について、次のうち正しいものはどれか。
- 定期点検は、市町村長等が行う。
- 危険物施設保安員は、定期点検を行うことができる。
- 定期点検は、原則として6月に1回以上行わなければならない。
- 災害その他の事由により点検を行うことが困難な場合でも、市町村長等が点検の期限を別に定めることはできない。
- 販売取扱所は、定期点検を行わなければならない。
【第9問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。定期点検は、危険物取扱者又は危険物施設保安員が行います(規則62条の6第1項)。
1:誤り。点検を行うのは所有者等の側の危険物取扱者又は危険物施設保安員です。
2:正しい。
3:誤り。原則として1年に1回以上です(規則62条の4第1項)。
4:誤り。災害等で点検が困難なときは、市町村長等が点検の期限を別に定めることができます(規則62条の4第1項ただし書)。
5:誤り。販売取扱所は政令8条の5に掲げられておらず、定期点検の義務はありません。
重要度:A 難易度:★★☆
問10:法令上、定期点検を行わなければならない製造所等について、次のうち誤っているものはどれか。ただし、鉱山保安法の保安規程又は火薬類取締法の危害予防規程を定めているものは考えないものとする。
- 簡易タンク貯蔵所は、指定数量の倍数にかかわらず、定期点検を行わなければならない。
- 地下タンク貯蔵所は、指定数量の倍数にかかわらず、定期点検を行わなければならない。
- 地下タンクを有する給油取扱所は、定期点検を行わなければならない。
- 指定数量の倍数が10以上の製造所は、定期点検を行わなければならない。
- 地下タンクを有しない給油取扱所には、定期点検の義務はない。
【第10問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。簡易タンク貯蔵所は政令8条の5に掲げられておらず、定期点検の義務はありません。
1:誤り。
2:正しい。倍数にかかわらず対象です(政令8条の5)。
3:正しい。政令8条の5。
4:正しい。政令8条の5、政令7条の3。
5:正しい。給油取扱所で対象となるのは地下タンクを有するものです(政令8条の5)。
重要度:A 難易度:★★★
問11:法令上、定期点検について、次のA〜Eのうち、正しいものはいくつあるか。
A 屋外タンク貯蔵所は、指定数量の倍数が200以上のものが定期点検の対象となる。
B 点検記録には、点検年月日を記載しなければならない。
C 点検記録には、点検の方法及び結果を記載しなければならない。
D 危険物取扱者の立会いを受けた場合は、危険物取扱者以外の者も点検を行うことができる。
E 定期点検は、市町村長等が行う。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 4つ
- 5つ
【第11問:正解と解説】
正解:4
正解は4(A・B・C・Dの4つ)です。
A:正しい。政令8条の5、政令7条の3。
B:正しい。規則62条の7第3号。
C:正しい。規則62条の7第2号。
D:正しい。規則62条の6第2項。
E:誤り。定期点検は、市町村長等ではなく、危険物取扱者又は危険物施設保安員が行います(規則62条の6第1項)。
重要度:A 難易度:★★☆
問12:法令上、次の文の(A)(B)に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「一般の定期点検の点検記録は(A)間、移動貯蔵タンクの漏れの点検の点検記録は(B)間保存しなければならない。」
- A:1年 B:3年
- A:3年 B:5年
- A:5年 B:10年
- A:1年 B:10年
- A:3年 B:10年
【第12問:正解と解説】
正解:5
正解は5です。一般の定期点検の点検記録は3年間(規則62条の8第5号)、移動貯蔵タンクの漏れの点検記録は10年間(同条4号)保存します。
1:誤り。Aは3年、Bは10年です。
2:誤り。Bは10年です。
3:誤り。Aは3年です。
4:誤り。Aは3年です。
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