重要度:A 論点:システム構成要素
問11:稼働率0.9の装置を2台直列に接続したシステム全体の稼働率はどれか。ここで、各装置は互いに独立して稼働・故障するものとする。
- A:0.99
- B:0.90
- C:0.81
- D:0.18
【第11問:正解と解説】
正解:C
・A
それは並列接続の場合の値。
・B
単体の稼働率のまま計算していない。
・C
正解。直列は両方稼働が条件なので0.9×0.9=0.81。
・D
計算方法の誤り。
重要度:A 論点:システム構成要素
問12:稼働率0.9の装置を2台並列に接続し、どちらか一方が稼働していればよいシステム全体の稼働率はどれか。ここで、各装置は互いに独立して稼働・故障するものとする。
- A:0.81
- B:0.99
- C:0.90
- D:1.00
【第12問:正解と解説】
正解:B
・A
それは直列接続の場合の値。
・B
正解。両方止まる確率は0.1×0.1=0.01なので、1-0.01=0.99。
・C
単体の値のまま。
・D
故障の可能性がゼロにはならない。
重要度:B 論点:システム構成要素
問13:フェールセーフの考え方の例として、最も適切なものはどれか。
- A:故障してもすべての機能を維持する
- B:誤操作を防ぐため操作手順を単純にする
- C:処理速度を向上させる
- D:信号機が故障したときに赤を表示する
【第13問:正解と解説】
正解:D
・A
全機能の維持はフォールトトレラントの考え方に近い。
・B
誤操作への備えはフールプルーフ。
・C
性能向上は安全設計の考え方ではない。
・D
正解。故障時に安全側(停止側)の状態へ制御するのがフェールセーフ。
重要度:B 論点:システム構成要素
問14:フールプルーフの考え方の例として、最も適切なものはどれか。
- A:蓋を閉めないと回転しない洗濯機
- B:故障時に待機系へ自動で切り替える
- C:処理速度を高速化して待ち時間を減らす
- D:通信するデータを暗号化して保護する
【第14問:正解と解説】
正解:A
・A
正解。誤操作をしても事故にならないようにする設計がフールプルーフ。
・B
それは冗長構成(デュプレックス)の説明。
・C
高速化は安全設計とは別の話。
・D
暗号化は機密性の対策。
重要度:B 論点:システム構成要素
問15:フェールソフトの説明として、最も適切なものはどれか。
- A:故障したら直ちに全機能を停止して待機する
- B:利用者の誤操作を未然に防止する設計にする
- C:故障時に機能を縮小してでも運転を継続する
- D:同じ入力を二重に行わせて確認する
【第15問:正解と解説】
正解:C
・A
全停止を避けるのがフェールソフトの狙い。
・B
それはフールプルーフ。
・C
正解。一部機能に絞ってでも動かし続ける考え方。
・D
入力の二重化はフールプルーフ的な対策。

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