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FP技能士2級 実技・事例問題 ライフプランニングと資金計画 第3問(計算)
設例
2026年4月1日現在の法令等に基づくものとし、以下の設例に基づいて解答すること。
会社員の桑原慎吾さん(44歳)は、自ら居住するための新築一戸建て(購入予定価格6,480万円)の取得にあたり、全期間固定金利型のフラット35を利用することを検討している。住宅ローンは桑原慎吾さんが単独で借り入れる予定であり、ファイナンシャル・プランナー(FP)に借入可能額の目安を相談した。
資料:借入可能額の試算に用いる情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 桑原慎吾さんの年収 | 640万円 |
| フラット35以外の借入れ | 自動車ローン(年間返済額312,000円) |
| フラット35の借入100万円当たりの毎月返済額 | 2,893円(返済期間35年、元利均等返済で試算) |
- 総返済負担率は、フラット35の基準の上限まで用いるものとする。
- 年間返済額には、フラット35と自動車ローンの返済額のみを含め、ほかの借入れはないものとする。
設問
桑原慎吾さんがフラット35を利用する場合、総返済負担率の基準に基づく借入可能額の上限はいくらか。設例の資料に基づいて計算し、解答は万円単位とし、1万円未満の端数は切り捨てること。
解答欄: 万円
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正解:5553万円
桑原慎吾さんの年収は640万円で400万円以上のため、フラット35の総返済負担率の基準は35%以下となる(年収400万円未満の30%以下を定める規定は適用されない)。
年間返済額の上限:640万円×35%=224万円。ここから自動車ローンの年間返済額312,000円を差し引くと、フラット35に充てられる年間返済額は1,928,000円。
毎月返済額の上限:1,928,000円÷12=160,666.66…円。
借入可能額:160,666.66…円÷2,893円×100万円=55,536,352.1…円。
1万円未満を切り捨てて5,553万円となる。
※設例に登場する人物・団体はすべて架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
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