重要度:A 論点:お釣りがある場合の計上額
問6(二択)
商品 ¥9,000 を販売し、額面 ¥10,000 の商品券を受け取ってお釣り ¥1,000 を現金で支払った。このとき受取商品券に計上する金額はどちらか。
ア.¥10,000 イ.¥9,000
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正解:ア.¥10,000
解説 本問では、受け取った額面 ¥10,000 の商品券について発行者等に対する精算額が ¥10,000 となるため、受取商品券は ¥10,000 で計上します。 売上は販売額の ¥9,000、お釣りは現金 ¥1,000 の減少です。貸方合計 9,000 + 1,000 = ¥10,000 で借方と一致します。
売上(¥9,000)と、精算を受ける権利の金額(¥10,000)は別物です。両者の差額をお釣りとして現金で支払っています。
重要度:A 論点:差入保証金の意味(費用との区別)
問7(○×)
契約上、退去時に返還を受ける権利がある敷金を差し入れた。この敷金は、支払った時点で費用として処理する。
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正解:×
解説 問題文や契約上、返還を受ける権利がある敷金・保証金は、差入保証金という資産で処理します。 将来 回収できる権利が残っているため、支払った時点で費用にはしません。
重要度:A 論点:賃貸初期費用の科目の使い分け
問8(語句選択)
店舗の賃借契約にあたり支払った不動産会社への仲介手数料は、どの勘定科目で処理するか。
ア.支払手数料 イ.差入保証金 ウ.支払家賃
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正解:ア.支払手数料
解説 仲介手数料は不動産会社の仲介サービスに対する対価なので費用であり、支払手数料で処理します。イの差入保証金は返還を受ける権利がある預け金に使う科目、ウの支払家賃は物件を借りることの対価です。同じ契約時の支払いでも、それぞれが何に対する支払いかで科目を決めます。
重要度:A 論点:賃貸契約時の支払いの切り分け
問9(二択)
賃貸契約時に敷金・仲介手数料・当月分家賃を一括で支払ったとき、借方に立てる勘定科目の数はいくつか。
ア.3つ(差入保証金・支払手数料・支払家賃) イ.1つ(支払家賃にまとめる)
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正解:ア.3つ
解説 一括で支払っていても、性質の違う3つの支払いなので科目を分けます。返還を受ける権利がある預け金は差入保証金(資産)、仲介サービスの対価は支払手数料(費用)、物件を借りることの対価は支払家賃(費用)です。全額を支払家賃にまとめると、返還を受ける権利が帳簿から消えてしまいます。
重要度:B 論点:差入保証金と前払金の区別
問10(二択)
倉庫を借りるため、契約上、退去時に返還を受ける敷金を差し入れた。この敷金に使う勘定科目はどちらか。
ア.差入保証金 イ.前払金
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正解:ア.差入保証金
解説 「先に払うお金」という語感から前払金を選びたくなりますが、前払金は商品の手付金に使う科目です。賃貸の敷金には使いません。返還を受ける権利がある預け金は差入保証金で処理します。

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