重要度:A 論点:受取利息の5要素分類と記録方向
問6(二択)
受取利息が発生したときに記録する側はどちらか。
A:貸方 B:借方
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正解:A(貸方)
解説 受取利息は、預金などを預けていたことによって新たに得た収益です。収益の発生は貸方に記録します。したがって利息が普通預金へ入金された場合は「借方:普通預金/貸方:受取利息」となります。 Bが誤りやすい理由:入金されたことに引きずられて、受取利息まで借方に置いてしまうためです。借方に来るのは、入金先の資産(普通預金・現金)です。
重要度:A 論点:受取方法と収益科目の区別
問7(○×)
定期預金の利息を現金で受け取った場合でも、利息部分は受取利息として処理する。
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正解:○
解説 受け取る手段が普通預金でも現金でも、利息であることは変わりません。変わるのは借方の科目(普通預金か現金か)だけで、貸方は受取利息のままです。受取方法と収益の種類は別の話です。
重要度:A 論点:元本と利息の区別
問8(○×)
定期預金が満期となり元本が返還された場合、その元本の金額も受取利息として処理する。
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正解:×
解説 元本は、もともと会社が保有していた定期預金という資産が戻ってきただけです。預け入れたときに会社の価値は増えていませんでしたから、戻ってきたときにも増えたことにはなりません。収益になるのは、銀行が上乗せした利息の部分だけです。元本の返還は資産の回収、利息の受取りは収益の発生として区別します。
重要度:A 論点:満期時の貸方科目の組合せ
問9(二択)
定期預金が満期となり、元本と利息が普通預金へ入金された。貸方に記録する科目の組合せとして適切なのはどちらか。
A:定期預金・受取利息 B:普通預金・受取利息
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正解:A(定期預金・受取利息)
解説 借方は入金先である普通預金(入金額の合計)、貸方は元本部分の定期預金(資産の減少)と利息部分の受取利息(収益の発生)です。 Bが誤りやすい理由:この取引では、元本と利息の合計が普通預金へ入金されて普通預金が増加するため借方に記録します。普通預金という科目自体が常に借方に来るわけではなく、減少する取引では貸方に記録されます。貸方が2行になる複合仕訳になる点も確認しておいてください。

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