重要度:A 論点:当座借越の定義
問1(○×)
当座借越とは、当座預金の残高を超えて支払いを行った場合などに生じる、銀行に対する債務である。
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正解:○
解説 当座借越は、当座預金の残高を超える支払いによって、実質的に銀行から資金を借りている状態を表します。会社は、その金額を銀行へ返す義務を負っています。
重要度:A 論点:当座借越の5要素分類
問2(二択)
当座借越は、5要素のどれに分類されるか。
A:負債 B:資産
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正解:A(負債)
解説 当座借越は銀行へ返済する義務を表すため、負債です。 Bが誤りやすい理由:「当座預金に関係する科目だから資産だろう」と、名称の見た目で判断してしまうためです。当座預金は資産、当座借越は負債と、意味で区別してください。
重要度:A 論点:当座預金の残高の向き
問3(○×)
当座預金は本来資産であるため通常は借方残高となるが、残高を超える支払いを行うと貸方残高になることがある。
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正解:○
解説 当座預金は資産の勘定なので、増えれば借方・減れば貸方に記入し、通常は借方残高です。ただし支払いが預金残高を超えると、貸方の合計が借方の合計を上回り、貸方残高になることがあります。
重要度:A 論点:当座借越の期中処理
問4(○×)
本教材で扱う3級の基本パターンでは、期中に当座預金の残高を超える支払いをしたとき、超過額をただちに当座借越勘定(負債)へ振り替える。
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正解:×
解説 本教材で扱う基本パターンでは、期中は当座預金勘定でそのまま処理し、貸方残高になっても当座預金勘定で管理します。決算日に貸方残高が残っている場合に、実態に合わせて負債へ振り替えます。問題文で別の処理方法や勘定科目が指定されている場合は、その指示を優先します。
重要度:A 論点:当座預金の貸方残高の意味
問5(○×)
当座預金勘定が期中に貸方残高となった場合、その貸方残高は実質的に銀行からの借入れを意味する。
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正解:○
解説 残高を超えて支払った分は、当座借越契約により銀行から借り入れている金額であり、実質的な借入れです。会社の預金が増えているわけではありません。だからこそ決算では負債へ振り替えて表示します。期中処理と決算処理をつなぐ理解のポイントです。

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