問1
外貨建営業取引を掛けで行った取引時の円貨換算に用いるレートとして正しいものを選びなさい。
A. 取引日レート
B. 決算日レート
C. 決済日レート
D. 翌期首レート
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解答・解説
正答: A
正答理由:取引発生時は取引日レートで円貨換算します。
誤答理由
- B:決算日に未決済の金銭債権債務を換算するレートです。
- C:後日の決済時に用いるレートです。
- D:取引時換算には用いません。
問2
決算日に未決済の外貨建項目について、正しい組合せを選びなさい。
A. 売掛金・買掛金はCRで換算し、前払金・前受金は換算しない
B. 4項目すべてCRで換算する
C. 売掛金だけCRで換算し、買掛金は換算しない
D. 4項目すべて取引日レートのままにする
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解答・解説
正答: A
正答理由:外貨建金銭債権債務は決算日レートで換算し、前払金・前受金は換算替えしません。
誤答理由
- B:前払金・前受金まで再換算しています。
- C:買掛金も金銭債務なので再換算します。
- D:売掛金・買掛金の決算時換算を行っていません。
問3
USD10,000の商品を掛けで輸出し、取引日レート¥140で売掛金¥1,400,000を計上した。後日、決済日レート¥145で全額を普通預金で受け取った。為替差損益の方向と金額を選びなさい。
A. 貸方50,000円
B. 借方50,000円
C. 貸方1,450,000円
D. 0円
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解答・解説
正答: A
正答理由:入金は10,000×145=1,450,000円。帳簿売掛金1,400,000円との差50,000円は利益方向なので為替差損益の貸方です。
誤答理由
- B:売掛金の決済で受取額が帳簿額を上回っているのに損失方向としています。
- C:1,450,000円は入金総額であり差額ではありません。
- D:決済レートと取引日レートが異なるため差額が生じます。
問4
USD8,000の商品を掛けで輸入し、取引日レート¥142で買掛金¥1,136,000を計上した。後日、決済日レート¥138で全額を普通預金から支払った。為替差損益の方向と金額を選びなさい。
A. 貸方32,000円
B. 借方32,000円
C. 貸方1,104,000円
D. 0円
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解答・解説
正答: A
正答理由:支払額は8,000×138=1,104,000円。帳簿買掛金1,136,000円より32,000円少なく支払えるため利益方向です。
誤答理由
- B:支払額が帳簿額より減っているのに損失方向としています。
- C:1,104,000円は支払総額です。
- D:決済時の円貨額と帳簿額が異なります。
問5
決算日にUSD12,000の売掛金が未決済である。取引日レート¥140で帳簿価額は¥1,680,000、決算日レートは¥145である。決算時の正しい処理を選びなさい。
A. 売掛金を60,000円増額し、為替差損益60,000円を貸方
B. 売掛金を60,000円減額し、為替差損益60,000円を借方
C. 売掛金を1,740,000円増額する
D. 換算替えしない
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解答・解説
正答: A
正答理由:12,000×145=1,740,000円。帳簿額との差60,000円だけ売掛金を増額し、利益方向の為替差損益を貸方にします。
誤答理由
- B:売掛金の円貨額は増えています。
- C:1,740,000円は換算後残高であり、増額する差額ではありません。
- D:未決済の外貨建売掛金は決算時換算します。