決算整理からの財務諸表作成 一問一答 第6問〜第10問

重要度:A 論点:経過勘定の表示科目

問6

問題文:決算整理で計上した`前払家賃`を、貸借対照表で総称表示するときの名称はどちらか。

選択肢:前払費用/未払費用

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正解:前払費用

解説:仕訳では具体科目の`前払家賃`を使い、B/Sでは総称の`前払費用`へ読み替えます。


重要度:A 論点:未処理事項と貸倒引当金設定の順序

問7

問題文:決算日に売掛金の回収漏れが判明し、その後に売掛金残高へ一定率で貸倒引当金を設定する場合、回収漏れを反映した後の売掛金残高を基礎にする。

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正解:○

解説:貸倒引当金の対象となる売掛金残高自体が未処理事項で変わるため、先にその未処理を反映してから設定額を求めます。


重要度:A 論点:貸倒引当金のP/L・B/S表示

問8

問題文:差額補充法で貸倒引当金を追加設定した。P/Lの`貸倒引当金繰入`とB/Sで売掛金から控除する`貸倒引当金`の関係として適切なのはどちらか。

選択肢:P/Lは当期の繰入額、B/Sは決算整理後の期末設定額/P/LもB/Sも当期の繰入額だけ

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正解:P/Lは当期の繰入額、B/Sは決算整理後の期末設定額

解説:差額補充法では、当期費用である繰入額と、期末時点で設定されている貸倒引当金の総額を区別します。


重要度:A 論点:減価償却のP/L・B/S表示

問9

問題文:固定資産を間接法で減価償却した場合、P/LとB/Sで使う金額の組合せとして適切なのはどちらか。

選択肢:P/Lは当期の減価償却費、B/Sは決算整理後の減価償却累計額を反映/P/LもB/Sも当期の減価償却費だけを使う

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正解:P/Lは当期の減価償却費、B/Sは決算整理後の減価償却累計額を反映

解説:P/Lは当期の費用、B/Sは取得原価から期末までの累計額を控除した状態を示します。


重要度:A 論点:純利益と繰越利益剰余金の関係

問10

問題文:当期純利益を繰越利益剰余金へ反映したとき、当期純利益と一致するのは、繰越利益剰余金のどの部分か。

選択肢:当期純利益反映直前の残高からの増加分/反映後の残高全額

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正解:当期純利益反映直前の残高からの増加分

解説:反映後残高には、それまでに存在していた繰越利益剰余金も含まれます。純利益と比較するのは、純利益反映によって増えた部分です。



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