重要度:A 論点:商品以外の購入による債務の判別
問6(二択)
事務用のコピー機(備品)を購入し、代金は翌月末に支払うこととした。このとき生じる債務の勘定科目はどちらか。
ア.買掛金 イ.未払金
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正解:イ.未払金
解説 事務用のコピー機は商品ではないため、生じる債務は未払金です。アの買掛金は、商品を掛けで仕入れたことから生じる債務に使います。
重要度:A 論点:目的による判別(商品側)
問7(○×)
販売目的で仕入れたパソコンの代金を後日支払うこととした場合、その債務は未払金で処理する。
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正解:×
解説 販売目的で仕入れたのであれば、それは商品の仕入です。したがって債務は買掛金になります。同じパソコンでも、自社の事務用に買えば備品・未払金です。「何を買ったか」ではなく「何のために買ったか」で判断してください。
重要度:A 論点:未払金の支払い
問8(二択)
未払金を普通預金口座から支払ったときの仕訳の組合せとして正しいのはどちらか。
ア.借方「未払金」・貸方「普通預金」 イ.借方「備品」・貸方「普通預金」
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正解:ア.借方「未払金」・貸方「普通預金」
解説 支払いによって未払金(負債)が減るので借方、普通預金(資産)が減るので貸方です。イのように備品を再度計上することはありません。本問のように追加の手数料などがない単純な決済では、購入時に計上した備品を再計上せず、未払金を消し込んで普通預金の減少を記録します。
重要度:B 論点:経過勘定との区別
問9(○×)
未収入金と未収収益、未払金と未払費用は、名称が似ているので同じ場面で使う科目である。
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正解:×
解説 使う場面が異なります。未収入金・未払金は、物の売買など単発の取引の未回収・未払代金に使います。一方、未収収益・未払費用は、利息や家賃など時の経過で発生する収益・費用の見越し分であり、決算整理で登場します(C09)。
なお、未収収益・未払費用は貸借対照表での表示総称であり、仕訳の正解では未収利息・未払家賃などの具体的な科目を使います。
重要度:B 論点:標準の科目名
問10(二択)
本教材で、商品以外のものを売却した代金の未回収額に用いる標準の勘定科目名はどちらか。
ア.未収入金 イ.未収金
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正解:ア.未収入金
解説 「未収金」という表記が許容される場合もありますが、本教材では標準解答として「未収入金」を使用します。 語群に未収入金があれば、そちらを選んでください。

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