電子記録債権・電子記録債務 一問一答 第6問〜第9問

重要度:A 論点:発生記録時の二重計上防止

問6(○×)

すでに売掛金として計上している債権について発生記録が行われたとき、あらためて売上を計上する。

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正解:×

解説 この場合、売掛金を計上した時点で売上も計上済みです。発生記録を行ったからといって、新たな売上をもう一度計上するわけではありません。 再度計上すると二重計上になります。

買掛金から電子記録債務への振替でも、仕入はすでに計上済みなので計上し直しません。


重要度:A 論点:電子記録債権の決済

問7(二択)

電子記録債権が支払期日に決済され、普通預金口座へ入金された。このときの仕訳の組合せとして正しいのはどちらか。

ア.借方「普通預金」・貸方「電子記録債権」 イ.借方「普通預金」・貸方「売掛金」

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正解:ア.借方「普通預金」・貸方「電子記録債権」

解説 決済によって電子記録債権(資産)が消えるので貸方です。イの売掛金は発生記録の時点ですでに電子記録債権へ振り替え済みであり、決済時には動きません。


重要度:A 論点:電子記録債務の決済

問8(二択)

電子記録債務が支払期日に決済され、当座預金口座から支払われた。このときの仕訳の組合せとして正しいのはどちらか。

ア.借方「買掛金」・貸方「当座預金」 イ.借方「電子記録債務」・貸方「当座預金」

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正解:イ.借方「電子記録債務」・貸方「当座預金」

解説 決済によって電子記録債務(負債)が消えるので借方です。アの買掛金は発生記録の時点ですでに電子記録債務へ振り替え済みです。


重要度:A 論点:掛取引と電子記録の段階区分

問9(○×)

商品の掛け売買、発生記録、支払期日の決済は、それぞれ別の段階の取引として仕訳する。

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正解:○

解説 取引は3段階で進みます。

① 掛け売買(収益・費用と債権債務が発生)→ ② 発生記録(債権債務の科目が入れ替わる)→ ③ 決済(債権債務が消え、預金が動く)

各段階で何が動くかが違います。 ②では収益・費用は動きません。


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