勘定科目と借方・貸方 一問一答 第11問〜第14問

重要度:A 論点:収益の発生側

問11

問題文:収益が発生したときに記録する側はどちらか。

  • 選択肢:貸方/借方
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正解:貸方

解説:収益の発生は貸方に記録します。費用の発生とは反対です。

  • 確認ポイント:受取手数料などが該当します。ここではまず「収益の発生 → 貸方」を押さえます。ただし、商品の返品など、もとの収益計上を取り消す取引では収益科目を反対側へ記入する場合があります。具体的な返品処理は後続単元で学びます。

重要度:A 論点:費用の発生側

問12

問題文:費用が発生したときに記録する側はどちらか。

  • 選択肢:借方/貸方
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正解:借方

解説:費用の発生は借方に記録します。収益の発生は貸方です。

  • 確認ポイント:支払家賃などが該当します。収益の発生(貸方)と費用の発生(借方)は対で覚えると混同しにくくなります。

重要度:A 論点:勘定科目の丸暗記防止

問13

問題文:「現金は借方の科目」とだけ覚えておけば、現金が増える場合でも減る場合でも正しく記録できる。

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正解:×

解説:現金は資産なので、増加は借方、減少は貸方です。科目名だけで左右を固定して覚えてはいけません。

  • 確認ポイント記録する側は科目名ではなく、5要素とその変化で決まります。 科目名と左右を1対1で結びつけると、減少した取引で必ず間違えます。

重要度:A 論点:借方・貸方の判断手順

問14

問題文:取引によって生じた変化を借方・貸方のどちらへ記録するか判断するとき、より適切な考え方はどちらか。

  • 選択肢:勘定科目を5要素に分類し、増減・発生を判断してから借方・貸方を決める/勘定科目ごとに借方か貸方かを固定して丸暗記する
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正解:勘定科目を5要素に分類し、増減・発生を判断してから借方・貸方を決める

解説:基本は「勘定科目 → 5要素 → 増減・発生 → 借方/貸方」の順です。この順序なら、同じ科目が増える取引でも減る取引でも対応できます。

  • 確認ポイント:この順序で判断した結果として、資産と費用は増加・発生時に借方、負債・純資産・収益は増加・発生時に貸方という関係が導かれます。この関係は覚え込む対象ではなく、5要素と変化から確認できるものとして押さえてください。

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