重要度:A 論点:景表法・表示規約
問16:過去の販売価格を比較対照価格とする二重価格表示(値下げ表示)が認められる要件は何か。
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値下げの直前の価格であって、値下げ前2か月以上にわたり実際に販売のために公表していた価格であること、かつ値下げの日から6か月以内に表示するものであること等。要件を満たさない架空の「旧価格」との比較は不当な二重価格表示となる。
重要度:A 論点:景表法・表示規約
問17:不動産のおとり広告として禁止されるのは、どのような広告か。
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①物件が存在しないため実際には取引できない物件の広告、②物件は存在するが実際には取引の対象となり得ない物件(売約済み等)の広告、③物件は存在するが実際には取引する意思がない物件の広告。成約済み物件をインターネット広告に掲載し続ける行為もおとり広告に該当する。
重要度:B 論点:景表法・表示規約
問18:「完璧」「最高」「格安」などの用語は、不動産広告で使用できるか。
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全く欠けるところがないことを意味する用語(完全・完璧等)、他に優越することを意味する用語(最高・最高級・日本一等)、著しく安いことを意味する用語(格安・破格・激安等)は、それぞれ根拠となる事実を示す資料が客観的に存在しなければ使用できない。一律禁止ではなく「裏付けがあれば可」という構造。
重要度:A 論点:景表法・表示規約
問19:建築確認を受ける前の新築分譲住宅について、広告を行うことはできるか。
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できない。宅建業法33条の広告開始時期の制限により、建築確認等の処分があった後でなければ広告できず、表示規約でも同様に禁止される。予告広告であっても建築確認前は不可。景表法分野と宅建業法分野の横断論点。
重要度:B 論点:景表法・表示規約
問20:面積の表示方法と、畳数で広さを表示する場合の基準を述べよ。
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面積はメートル法により表示し、1㎡未満の端数は切り捨てて表示できる。畳数表示は、畳1枚当たりの広さが1.62㎡(各室の壁心面積を畳数で除した数値)以上あるという意味で用いる。

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