宅地建物取引士 免除科目 一問一答 第35問〜第39問|土地・建物

重要度:C 論点:土地

問35:崖錐(がいすい)堆積物からなる土地は、宅地として適しているか。

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適していない。崖や急斜面の下に岩屑が堆積してできた地形で、地盤が緩く不安定であり、豪雨時に崩壊しやすい。透水性が高く、地下水も集まりやすい。


重要度:B 論点:土地

問36:宅地に適する地形と適さない地形を、それぞれ代表例で整理せよ。

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適する:台地・段丘(縁辺部を除く)、自然堤防、砂礫質の扇状地(扇頂部を除く)。適さない:後背湿地、旧河道、干拓地、埋立地(対策なしの場合)、崖錐、地すべり地形、谷底低地。「高くて古くて締まった地盤は強い、低くて新しくて緩い地盤は弱い」という大原則で判定する。


重要度:A 論点:建物

問37:木材の強度は、含水率とどのような関係にあるか。

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木材の強度は、繊維飽和点(一般に含水率約28~30%)以下では、通常、含水率が低下するほど大きくなる。これに対し、繊維飽和点以上では、含水率が変化しても強度はおおむね一定で、単純に「乾燥するほど強くなる」とはいえない。また、高含水状態は腐朽が生じやすく、乾燥材の使用は寸法安定性や接合部性能の確保にも重要。


重要度:A 論点:建物

問38:木造建築物の耐震性を高めるための方法を挙げよ。

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筋かいの設置や構造用合板の耐力壁により水平力に抵抗させる、壁量を確保しつつ配置のバランスをとる、土台を基礎に緊結する(アンカーボルト)、接合部を金物で補強する等。基礎と土台の緊結は特に頻出。


重要度:B 論点:建物

問39:集成材とはどのような木材か。大規模木造建築に使える理由は何か。

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ひき板(ラミナ)等を繊維方向をそろえて接着した木材。節などの欠点を分散でき、強度のばらつきが少なく、大断面・湾曲した部材も製造できるため、体育館等の大規模木造建築の骨組にも使用される。


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