重要度:B 論点:認証要素の分類
問26:パスワードとPINコードを続けて入力する方式は、二つの情報を使用するので必ず多要素認証に該当する。
解答を見る
×:パスワードとPINコードはいずれも記憶要素である。同じ種類の要素を複数使用しても、多要素認証とはいえない。
重要度:C 論点:多要素認証と多段階認証の違い
問27:ログイン時と重要操作時の二段階で認証を行う多段階認証は、使用する認証要素の種類にかかわらず多要素認証でもある。
解答を見る
×:多段階認証は認証を複数の段階で行う考え方であり、同じ要素だけを繰り返す場合もある。異なる種類の認証要素を組み合わせる多要素認証とは区別する必要がある。
重要度:B 論点:ワンタイムパスワード
問28:ワンタイムパスワードは、原則として一度の認証又は短い有効期間だけ使用できるため、固定パスワードを盗聴して繰り返し悪用されるリスクを低減する。
解答を見る
○:ワンタイムパスワードは使い捨て又は短時間だけ有効な認証情報である。ただし、利用者を偽サイトへ誘導して即時に入力値を中継する攻撃など、全ての攻撃を防ぐものではない。
重要度:C 論点:リスクベース認証
問29:リスクベース認証では、端末、接続場所、利用時刻、過去の行動などからリスクを評価し、必要に応じて追加認証を要求する。
解答を見る
○:通常と異なる端末や地域からのアクセスなど、リスクが高いと判断した場合だけ追加の本人確認を求めることで、利便性と安全性の両立を図る。
重要度:C 論点:FIDO認証
問30:FIDOを利用した認証では、サービスごとに公開鍵と秘密鍵の組を用い、サービス側は公開鍵を保持し、秘密鍵を用いた認証処理は利用者側の認証器で行う。
解答を見る
○:FIDOは公開鍵暗号を利用した認証方式であり、サービス側へパスワードなどの共有秘密を送らずに認証できる。秘密鍵は利用者側の認証器で保護され、サービス側は対応する公開鍵で応答を検証する。

コメント