情報セキュリティマネジメント 暗号・認証・PKI 一問一答 第21問〜第25問

重要度:A 論点:暗号鍵管理

問21:暗号鍵管理には、鍵の生成、配布、保管、利用、更新、失効及び廃棄までのライフサイクルを適切に管理することが含まれる。

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○:暗号方式が安全でも、鍵が漏えいしたり不適切に廃棄されたりすれば情報は守れない。暗号鍵は生成から廃棄まで継続して管理する必要がある。


重要度:A 論点:共通鍵の安全な受渡し

問22:共通鍵は秘密情報であるが、暗号化対象のファイルとは別の電子メールで平文送信すれば、安全に受け渡したことになる。

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×:送信経路を分けるだけでは、共通鍵を平文で送るリスクは解消されない。公開鍵暗号方式で鍵を保護するなど、盗聴や誤送信を考慮した安全な受渡し方法が必要である。


重要度:B 論点:チャレンジレスポンス認証

問23:チャレンジレスポンス認証では、サーバが提示した値に対する応答を計算して返すことで、パスワードなどの秘密情報そのものを毎回ネットワークへ送らずに認証できる。

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○:サーバから送られたチャレンジと共有する秘密情報などを用いてレスポンスを計算する。秘密情報そのものを直接送信しないため、盗聴への耐性を高められる。


重要度:B 論点:チャレンジレスポンス認証のリプレイ攻撃対策

問24:チャレンジレスポンス認証で毎回同じチャレンジを使用すれば、過去の正常なレスポンスを再送するリプレイ攻撃を防止できる。

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×:同じチャレンジを繰り返すと、過去に取得されたレスポンスを再利用されるおそれがある。チャレンジには毎回異なる予測困難な値を用いる必要がある。


重要度:B 論点:多要素認証

問25:多要素認証は、記憶、所有、生体など異なる種類の認証要素から、二つ以上を組み合わせて本人確認を行う方式である。

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○:パスワードなどの記憶要素、ICカードや端末などの所有要素、指紋や顔などの生体要素のうち、異なる種類を組み合わせることで、一つの要素が破られた場合のリスクを低減する。


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