重要度:A 論点:デジタル署名
問11:デジタル署名では、署名者が秘密の署名鍵で署名を生成し、受信者は対応する公開の検証鍵で署名を検証する。
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○:デジタル署名は公開鍵暗号の仕組みを利用し、署名者が管理する署名鍵で生成し、対応する検証鍵で確認する。適切に運用すれば、送信元の真正性、完全性及び否認防止を支える。
重要度:A 論点:デジタル署名の目的
問12:デジタル署名を付与すれば、文書の内容は自動的に暗号化され、第三者に読まれなくなる。
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×:デジタル署名は、送信元の確認や改ざん検知、否認防止を支えるが、文書の機密性を確保するものではない。内容を秘匿するには別途暗号化が必要である。
重要度:B 論点:メッセージダイジェスト
問13:デジタル署名では、文書全体ではなく、文書から生成したメッセージダイジェストに署名処理を行う方法が用いられる。
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○:文書からハッシュ関数でメッセージダイジェストを生成し、その値に署名処理を行うことで、効率よく文書の完全性と署名者の真正性を確認できる。
重要度:B 論点:MAC
問14:MACは、送信者の秘密鍵で生成し、誰でも利用できる送信者の公開鍵で検証する。
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×:MACは、送信者と受信者が共有する秘密鍵を用いて生成・検証するメッセージ認証技術である。公開鍵と秘密鍵の組を用いるデジタル署名とは異なる。
重要度:B 論点:MACの性質
問15:MACは、共有鍵を知る者の間で、メッセージの改ざん検知と送信元の認証に利用できるが、共有者のどちらが生成したかを第三者に証明する用途には向かない。
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○:MACは共有鍵を用いるため、完全性と共有鍵を持つ主体から送られたことを確認できる。一方、共有者の双方が同じMACを生成できるので、デジタル署名のような否認防止には適さない。

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