重要度:A 論点:基礎理論
問1:10進数の45を2進数で表したものはどれか。
- A:101011
- B:101101
- C:101110
- D:110101
【第1問:正解と解説】
正解:B
・A
101011を10進数に直すと43であり、45とは一致しない。
・B
正解。45=32+8+4+1=2の5乗+2の3乗+2の2乗+2の0乗であり、2進数では101101となる。
・C
101110を10進数に直すと46である。
・D
110101を10進数に直すと53である。
重要度:B 論点:基礎理論
問2:2進数の0.101を10進数で表したものはどれか。
- A:0.125
- B:0.375
- C:0.5
- D:0.625
【第2問:正解と解説】
正解:D
・A
0.125は最下位のビットの重み(8分の1)だけを評価した値である。
・B
0.375はビットの並びを0.011と取り違えた場合の値である。
・C
0.5は先頭のビットだけを評価し、小数第3位の1を落とした値である。
・D
正解。小数第1位の重みは2分の1、第3位の重みは8分の1なので、0.5+0.125=0.625となる。
重要度:A 論点:基礎理論
問3:負の整数を2の補数で表現する8ビットの形式において、−6を表すビット列はどれか。
- A:00000110
- B:11111010
- C:11111001
- D:10000110
【第3問:正解と解説】
正解:B
・A
00000110は+6を表すビット列である。
・B
正解。+6(00000110)の全ビットを反転して11111001とし、それに1を加えた11111010が−6の2の補数表現である。
・C
11111001はビットを反転しただけの1の補数であり、1を加える操作が抜けている。
・D
10000110は符号のビットだけを1にした表現であり、2の補数表現ではない。
重要度:B 論点:基礎理論
問4:ある正の整数を2進数で表現し、左へ2ビット算術シフトした。あふれは生じなかったとき、シフト後の値は元の値の何倍になるか。
- A:4分の1
- B:2倍
- C:4倍
- D:8倍
【第4問:正解と解説】
正解:C
・A
4分の1になるのは、右へ2ビットシフトした場合である。
・B
2倍になるのは、左へ1ビットシフトした場合である。
・C
正解。左へのシフトは1ビットにつき値が2倍になるため、2ビットのシフトで2の2乗=4倍になる。
・D
8倍になるのは、左へ3ビットシフトした場合である。
重要度:B 論点:基礎理論
問5:8ビットのデータから下位4ビットの値だけを取り出したい。このデータに対して行う演算として、適切なものはどれか。
- A:2進数00001111との論理積(AND)をとる
- B:2進数00001111との論理和(OR)をとる
- C:2進数11110000との論理積(AND)をとる
- D:2進数00001111との排他的論理和(XOR)をとる
【第5問:正解と解説】
正解:A
・A
正解。論理積では両方が1のビットだけが1になるため、マスクの1が立っている下位4ビットだけが元の値のまま残り、上位4ビットは全て0になる。
・B
論理和をとると下位4ビットが全て1になってしまい、元の値を取り出せない。
・C
11110000との論理積では、取り出されるのは上位4ビットである。
・D
排他的論理和をとると下位4ビットの値が反転してしまう。

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