重要度:B 論点:システム構成要素
問16:多数のサーバへ処理を分散できるWebシステムにはスケールアウトが適し、1台での処理性能が求められる用途にはスケールアップが適する。
解答を見る
○ 処理を並列に分散できる用途は台数を増やすスケールアウトで対応しやすい。分散が難しい処理や高い単体性能が必要な用途では、1台を増強するスケールアップが適する。
重要度:A 論点:システム構成要素
問17:フォールトトレラントとは、故障が発生しないように高品質な部品だけを使ってシステムを構成する考え方のことをいう。
解答を見る
× フォールトトレラントは、故障の発生を前提として、構成要素の冗長化などによって故障時にも機能を継続できるようにする考え方である。故障を起こさないようにする考え方はフォールトアボイダンスと呼ばれる。
重要度:C 論点:システム構成要素
問18:クラスタリングは、複数のサーバを連携させて1つのシステムのように動作させることで、可用性や処理性能を高める技術である。
解答を見る
○ 1台が停止しても他のサーバが処理を引き継ぐ高可用性クラスタや、処理を分担して性能を高める負荷分散クラスタなどの構成がある。
重要度:B 論点:システム構成要素
問19:システムの構成や処理能力が変わらない状態で、利用者数が増えて負荷が高まると、CPUや回線の待ち時間が増えるため、一般にレスポンスタイムは長くなる。
解答を見る
○ システムの構成や処理能力が一定であれば、負荷が高まるほど資源の利用率が上がり、処理待ちの行列が伸びるため、応答までの時間は長くなる。特に利用率が高い領域では、わずかな負荷の増加でも待ち時間が急激に悪化する傾向がある。
重要度:C 論点:システム構成要素
問20:機器の故障率は、使用開始直後が最も低く、その後は時間の経過とともに一貫して高くなり続ける。
解答を見る
× 典型的な機器の故障率モデルでは、使用開始直後の初期故障期に故障率が高く、その後の偶発故障期には低く安定し、寿命が近づく摩耗故障期に再び高くなる。この推移を表す曲線はバスタブ曲線と呼ばれる。

コメント