2級土木施工管理技士 第一次検定のうち、コンクリートの養生の問題です(分野:土木一般(土工・コンクリート・基礎工)・重要度A)。一問一答8問 → 四肢択一1問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★☆☆
問1:土木工事共通仕様書(案)では、コンクリートは、打込み後の一定期間を、硬化に必要な温度及び湿潤状態に保ち、有害な作用の影響を受けないように養生するものとされている。
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正解:○
共通仕様書(案)第1編 1-3-6-9第1項の規定です。
重要度:A 難易度:★☆☆
問2:土木工事共通仕様書(案)では、日平均気温が15℃以上のとき、普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートの湿潤養生期間の目安は5日とされている。
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正解:○
表1-3-3(湿潤養生期間の目安)では、15℃以上で早強3日、普通5日、混合セメントB種7日です(土木工事共通仕様書(案) 第1編 1-3-6-9)。
重要度:A 難易度:★★☆
問3:土木工事共通仕様書(案)では、日平均気温が15℃以上のとき、早強ポルトランドセメントを用いたコンクリートの湿潤養生期間の目安は7日とされている。
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正解:×
15℃以上の早強ポルトランドセメントの目安は3日です。7日は混合セメントB種の目安です(表1-3-3)。
重要度:A 難易度:★★☆
問4:土木工事共通仕様書(案)では、日平均気温が10℃以上(15℃未満)のとき、混合セメントB種を用いたコンクリートの湿潤養生期間の目安は9日とされている。
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正解:○
表1-3-3では、10℃以上で早強4日、普通7日、混合セメントB種9日です(土木工事共通仕様書(案) 第1編 1-3-6-9)。
重要度:A 難易度:★★★
問5:土木工事共通仕様書(案)では、日平均気温が15℃以上のとき、低熱ポルトランドセメントを用いたコンクリートの湿潤養生期間の目安は、普通ポルトランドセメントより短いとされている。
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正解:×
15℃以上の目安は、低熱ポルトランドセメント10日、普通ポルトランドセメント5日で、低熱の方が長くなります(表1-3-3)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問6:土木工事共通仕様書(案)では、暑中コンクリートでは、打設を終了したら速やかに養生を開始し、コンクリートの表面を乾燥から保護しなければならないとされている。
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正解:○
特に気温が高く湿度が低い場合は、直射日光や風を防ぐ処置も必要です(土木工事共通仕様書(案) 第1編 1-3-9-3)。
重要度:A 難易度:★★☆
問7:土木工事共通仕様書(案)では、寒中コンクリートで給熱養生を行った場合、保温養生の終了後は、コンクリート温度を速やかに外気温まで下げるものとされている。
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正解:×
保温養生終了後、コンクリート温度を急速に低下させてはなりません。給熱時は局部的な乾燥・加熱も避けます(土木工事共通仕様書(案) 第1編 1-3-10-3第4項)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問8:土木工事共通仕様書(案)では、型枠・支保は、コンクリートの打込み後24時間を経過すれば、コンクリートの強度にかかわらず取り外してよいとされている。
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正解:×
型枠・支保は、コンクリートが自重及び施工中に加わる荷重を受けるのに必要な強度に達するまで取り外してはなりません(土木工事共通仕様書(案) 第1編 1-3-8-4第2項)。
四肢択一
重要度:A 難易度:★★★
問9:土木工事共通仕様書(案)の湿潤養生期間の目安で、日平均気温が5℃以上(10℃未満)のときの、早強ポルトランドセメント、普通ポルトランドセメント、混合セメントB種の湿潤養生期間の組合せとして、正しいものはどれか。
- 早強3日、普通5日、混合B種7日
- 早強4日、普通7日、混合B種9日
- 早強5日、普通9日、混合B種12日
- 早強7日、普通12日、混合B種14日
【第9問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。表1-3-3の目安は、5℃以上で早強5日・普通9日・混合セメントB種12日です(15℃以上は3・5・7日、10℃以上は4・7・9日)。
1:15℃以上の目安です。
2:10℃以上の目安です。
3:正しい。
4:該当する区分はありません。
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