中小企業診断士 財務・会計 択一式(初級) 第453問〜第457問|デリバティブ・為替・リスク管理

重要度:A 論点:コールの価値の計算

問453:原資産価格120、権利行使価格100のとき、コール・オプション買い手の満期時価値はいくらか。

  • A:20
  • B:220
  • C:0
【第453問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正解はAです。コールの価値=max(原資産価格-権利行使価格, 0)=max(120-100, 0)=20。【試験対策】原資産が行使価格を上回れば価値が出る。
・B:220は両価格を加算した誤り。
・C:0となるのは原資産価格が行使価格以下の場合である。


重要度:A 論点:プットの価値の計算

問454:権利行使価格100、原資産価格80のとき、プット・オプション買い手の満期時価値はいくらか。

  • A:180
  • B:20
  • C:0
【第454問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:180は両価格を加算した誤り。
・B:正解はBです。プットの価値=max(権利行使価格-原資産価格, 0)=max(100-80, 0)=20。【試験対策】原資産が行使価格を下回れば価値が出る。
・C:0となるのは原資産価格が行使価格以上の場合である。


重要度:A 論点:コール買い手の損益の計算

問455:原資産価格120、行使価格100、オプション料5のとき、コール買い手の損益はいくらか。

  • A:15
  • B:20
  • C:25
【第455問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正解はAです。損益=max(120-100,0)-5=20-5=15。【試験対策】本源的価値からオプション料を差し引く。
・B:20はオプション料を差し引かない本源的価値である。
・C:25はオプション料を加算した誤り。


重要度:B 論点:オプション料の計算

問456:本源的価値8、時間価値3のとき、オプション料はいくらか。

  • A:5
  • B:24
  • C:11
【第456問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:5は両者を差し引いた誤り。
・B:24は掛け算をした計算ミス。
・C:正解はCです。オプション料=本源的価値+時間価値=8+3=11。【試験対策】両者の合計がオプション料。


重要度:A 論点:金利スワップ

問457:固定金利と変動金利などの利払い条件を交換する取引を何というか。

  • A:通貨スワップ
  • B:金利スワップ
  • C:為替予約
【第457問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:通貨スワップは異なる通貨建ての元利金を交換する取引である。
・B:正解はBです。固定金利と変動金利を交換するのが金利スワップである。【試験対策】変動金利借入の固定化に用いる。
・C:為替予約は将来レートを固定する取引で、金利の交換ではない。



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