重要度:B 論点:子会社株式の評価
問101:支配目的で保有する子会社株式は、原則としてどのように評価するか。
- A:取得原価で評価
- B:時価評価し差額を純資産
- C:時価評価し差額を当期損益
【第101問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。子会社株式は取得原価で評価する。【試験対策】売買目的やその他有価証券の時価評価と区別する。
・B:純資産計上の時価評価はその他有価証券の処理である。
・C:当期損益とする時価評価は売買目的有価証券の処理である。
重要度:A 論点:有価証券売却益の計算
問102:売却価額1,200、帳簿価額1,000のとき、有価証券売却益はいくらか。
- A:200
- B:2,200
- C:1,200
【第102問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。売却益=売却価額-帳簿価額=1,200-1,000=200。【試験対策】差額が損益。
・B:2,200は両者を加算した誤り。
・C:1,200は売却価額全額で、売却益ではない。
重要度:B 論点:為替差損益
問103:外貨建取引において、為替相場の変動により生じる損益を何というか。
- A:為替差損益
- B:有価証券評価損益
- C:減損損失
【第103問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。為替相場変動により生じる損益が為替差損益である。【試験対策】決算時に外貨建債権債務を決算日レートで換算して発生する。
・B:有価証券評価損益は有価証券の時価変動による損益で、為替とは別。
・C:減損損失は固定資産の収益性低下による切下げで、為替とは無関係。
重要度:B 論点:円換算額の計算
問104:1,000ドルの外貨建債権を、決算日レート145円で換算すると円換算額はいくらか。
- A:145,000円
- B:140,000円
- C:1,450円
【第104問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。円換算額=外貨建金額×決算日レート=1,000×145=145,000円。【試験対策】決算日レートで換算する。
・B:140,000円は取引時レート140円で換算した誤り。
・C:1,450円は桁を誤った計算ミス。
重要度:B 論点:為替差損益の計算
問105:1,000ドルの債権につき、取引時140円・決算時145円のとき、為替差損益はいくらか。
- A:差益140,000円
- B:差益5,000円
- C:差損5,000円
【第105問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:差益は差額の5,000円で、取引時の円換算額そのものではない。
・B:正解はBです。為替差損益=1,000×(145-140)=5,000円の差益。【試験対策】円安(レート上昇)では外貨建債権に差益が出る。
・C:レート上昇(円安)で外貨建債権は円換算額が増えるため、差損ではなく差益。

コメント