中小企業診断士 企業経営理論 一問一答 第352問〜第356問|製品戦略・ブランド戦略

重要度:A 論点:普及プロセスとロジャース5分類

問352:新製品が市場で採用され広がる過程を何というか。ロジャースの採用者5分類を、採用の早い順に答えよ。

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普及プロセス。革新者(イノベーター)→初期採用者(アーリーアダプター)→前期多数派(アーリーマジョリティ)→後期多数派(レイトマジョリティ)→遅滞者(ラガード)の順である。初期採用者はオピニオンリーダーとして他者への影響力を持つ。


重要度:A 論点:ブランドとブランド・エクイティ

問353:製品・サービスを競合と識別するための名称・記号・デザイン等を何というか。ブランドが顧客の認知・評価に与える資産的価値を何というか。

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前者がブランド、後者がブランド・エクイティである。ブランド・エクイティは広告・品質・顧客経験・口コミなどを通じて形成され、企業には価格プレミアムやリピート購買をもたらす。


重要度:A 論点:ブランド・エクイティの構成要素

問354:ブランド・エクイティの構成要素のうち、(1)見聞きして思い出せる度合い、(2)抱くイメージ・連想、(3)継続的に選ぶ傾向を、それぞれ何というか。

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(1)ブランド認知 (2)ブランド連想(ブランドイメージ) (3)ブランド・ロイヤルティである。ブランド認知が高くてもイメージが悪ければブランド価値は高いとは限らない(アーカーの構成要素として整理される)。


重要度:A 論点:ライン拡張とブランド拡張

問355:ブランドと製品カテゴリーの関係による戦略のうち、(1)同一カテゴリーの新商品に既存ブランド名、(2)異なるカテゴリーの新商品に既存ブランド名を使う戦略を、それぞれ何というか。

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(1)ライン拡張 (2)ブランド拡張(カテゴリー拡張)である。ライン拡張は既存認知を活用できるがブランドイメージ希薄化のリスクがあり、ブランド拡張は新カテゴリー参入時の認知獲得に役立つが既存ブランドとの適合性が重要になる。


重要度:B 論点:ファミリーブランドと個別ブランド

問356:複数製品に同一ブランド名を使う戦略と、製品ごとに異なるブランド名を使う戦略を、それぞれ何というか。

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前者がファミリーブランド戦略(統一ブランド)、後者が個別ブランド戦略である。ファミリーブランドは認知や信頼を共有できるが1製品の失敗が波及するリスクがあり、個別ブランドはリスク分散できるが認知構築コストが高い。



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