中小企業診断士 経済学・経済政策 一問一答 第262問〜第266問|市場構造・独占・規制

重要度:B 論点:独占の総収入最大化

問262:独占企業が総収入を最大化するのは、どのような条件のときか。

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限界収入がゼロ(MR=0)のとき。利潤最大化(MR=MC)とは一致せず、総収入最大化の生産量の方が多くなる。


重要度:A 論点:独占の死荷重

問263:独占市場では、完全競争と比べ生産量・価格・総余剰はどうなるか。

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生産量は少なく価格は高くなり、総余剰が減って死荷重が生じる。価格が限界費用を上回るため過少生産になる。


重要度:B 論点:独占の余剰変化

問264:次は正しいか:独占では、完全競争に比べて消費者余剰が減少し、その一部が生産者(独占企業)へ移転する。

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正しい。価格上昇で消費者余剰が減り、その一部は独占利潤(生産者余剰)へ移転する。残りは誰も得られない死荷重として失われる。


重要度:A 論点:独占的競争

問265:多数の企業が差別化された製品を供給し、参入が自由な市場を何というか。長期均衡の特徴は何か。

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独占的競争。製品差別化で各企業は一定の価格支配力を持つが、参入自由のため長期には超過利潤がゼロになる(過剰設備が残る)。


重要度:B 論点:寡占市場

問266:少数の企業が市場を支配し、互いの行動を意識し合う(相互依存)市場を何というか。

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寡占。各企業の意思決定が他社の反応に依存するため、価格の硬直性や協調・競争が複雑に生じる。



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