中小企業診断士 経済学・経済政策 一問一答 第316問〜第320問|国際貿易・比較優位

重要度:A 論点:絶対優位と比較優位

問316:他国より少ない費用で生産できることを絶対優位という。自国内で相対的に低い機会費用で生産できることを何というか。

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比較優位。貿易の利益は絶対優位ではなく比較優位に基づき、各国が比較優位を持つ財に特化して交換すると双方が得をする。


重要度:A 論点:機会費用と特化

問317:比較優位はどの概念を用いて判断するか。各国はどの財に特化すべきか。

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機会費用。ある財を生産するために諦める他財の量が相対的に小さい(機会費用が低い)財に特化(比較優位)する。


重要度:A 論点:比較優位の正誤

問318:次は正しいか:ある国が両財ともに絶対優位を持つ場合、その国は貿易から利益を得られない。

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誤り。両財で絶対優位でも機会費用は財ごとに異なるため、比較優位のある財に特化して貿易すれば双方が利益を得られる。


重要度:B 論点:完全特化

問319:リカードモデルで、各国が比較優位を持つ財の生産に生産要素をすべて振り向けることを何というか。

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完全特化。比較優位財に特化し交換することで、両国の消費可能量が自給自足より拡大する。


重要度:B 論点:比較優位の誤り訂正

問320:次の記述の誤りを訂正せよ。「比較優位は、両財の生産費用の絶対水準を他国と比べて判断する。」

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誤り。比較優位は絶対水準ではなく国内の相対的な機会費用で判断する。機会費用の低い財に比較優位がある。



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