重要度:A 論点:内部結合と外部結合
問96:内部結合(INNER JOIN)に関する記述として正しいものはどれか。
- A:両表のすべての行の組合せを出力する
- B:一致しない行もNULLを補って必ず出力する
- C:結合条件に一致した行だけを出力する
【第96問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:全行の組合せを出力するのは交差結合(CROSS JOIN)で、内部結合とは異なる。
・B:一致しない行もNULLを補って出力するのは外部結合(OUTER JOIN)で、内部結合ではない。
・C:正解はCです。内部結合は一致した行だけを出力する。【試験対策】一致行のみ=内部結合、非一致もNULL補完=外部結合。
重要度:B 論点:LIKE句
問97:SQLで「田」で始まる氏名を検索する条件として正しいものはどれか。
- A:WHERE 氏名 LIKE ‘田%’
- B:WHERE 氏名 = ‘田’
- C:WHERE 氏名 LIKE ‘%田’
【第97問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。「%」は0文字以上の任意文字列を表す。【試験対策】前方一致=’田%’、後方一致=’%田’。
・B:= ‘田’ は完全一致で、氏名がちょうど「田」の行のみ対象となり、前方一致にはならない。
・C:’%田’は「田」で終わる後方一致で、「田」で始まる前方一致の検索にはならない。
重要度:B 論点:UNION(集合演算)
問98:複数のSELECT結果を縦に結合し、1つの結果表にまとめる集合演算子はどれか。
- A:UNION
- B:GROUP BY
- C:JOIN
【第98問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。UNIONは列数・データ型を揃える必要があり、重複行を排除する(UNION ALLは保持)。【試験対策】縦結合=UNION、横結合=JOIN。
・B:GROUP BYは値ごとに集計する句で、複数のSELECT結果を縦に結合する集合演算子ではない。
・C:JOINは表を横方向に結合する演算で、SELECT結果を縦に積み上げるUNIONとは異なる。
重要度:C 論点:副問合せ
問99:SQL文の中に入れ子で記述され、その結果を外側の問い合わせで利用するSELECT文はどれか。
- A:ストアドプロシージャ
- B:副問合せ(サブクエリ)
- C:ビュー
【第99問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:ストアドプロシージャはDBに保存された一連の処理手続で、単一の入れ子SELECTである副問合せとは異なる。
・B:正解はBです。副問合せは内側の結果を条件などに用いて段階的に検索できる。【試験対策】入れ子のSELECT=副問合せ。
・C:ビューは問い合わせ結果を仮想表として見せる仕組みで、文中に入れ子で記述する副問合せとは異なる。
重要度:C 論点:ビュー
問100:実際のデータは持たず、問い合わせ結果を仮想的な表として見せる仕組みはどれか。
- A:インデックス
- B:テーブル
- C:ビュー
【第100問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:インデックスは検索を高速化する索引で、仮想的な表を提供する仕組みではない。
・B:テーブルは実際にデータを格納する実表で、実データを持たない仮想表であるビューとは異なる。
・C:正解はCです。ビューは必要な列だけを見せることで機密保護や利便性向上に役立つ。【試験対策】実データを持たない仮想表=ビュー。

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