危険物取扱者 乙4 法令 一問一答・五肢択一(全12問)|貯蔵・取扱いの共通基準

危険物取扱者 乙4「法令」のうち、貯蔵・取扱いの共通基準の問題です(大分類:貯蔵・取扱い・重要度A)。一問一答8問 → 五肢択一4問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:A 難易度:★☆☆

問1:製造所等には、係員以外の者をみだりに出入させてはならない。

解答を見る

正解:○

製造所等には、係員以外の者をみだりに出入させません(政令24条3号)。


重要度:A 難易度:★★☆

問2:製造所等においては、いかなる場合も火気を使用してはならない。

解答を見る

正解:×

基準は「みだりに火気を使用しない」であり、火気の使用を一切禁止しているわけではありません(政令24条2号)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問3:危険物のくず、かす等は、1週間に1回以上、当該危険物の性質に応じて安全な場所で廃棄その他適当な処置をしなければならない。

解答を見る

正解:×

危険物のくず、かす等は、1週間に1回以上ではなく1日に1回以上処置します(政令24条5号)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問4:危険物が残存し、又は残存しているおそれがある設備を修理する場合は、安全な場所において、危険物を完全に除去した後に行う。

解答を見る

正解:○

危険物が残存し又は残存しているおそれがある設備、機械器具、容器等の修理は、安全な場所で危険物を完全に除去した後に行います(政令24条10号)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問5:可燃性の蒸気が滞留するおそれのある場所では、火花を発する機械器具、工具、履物等を使用してはならない。

解答を見る

正解:○

可燃性の液体・蒸気・ガスがもれ又は滞留するおそれのある場所等では、火花を発する機械器具、工具、履物等を使用しません(政令24条13号)。


重要度:A 難易度:★★☆

問6:製造所等においては、許可又は届出に係る品名以外の危険物であっても、指定数量未満であれば貯蔵することができる。

解答を見る

正解:×

許可又は届出に係る品名以外の危険物は、数量にかかわらず貯蔵し又は取り扱いません(政令24条1号)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問7:第4類の危険物は、炎、火花若しくは高温体との接近又は過熱を避けるとともに、みだりに蒸気を発生させてはならない。

解答を見る

正解:○

第4類の危険物の類ごとの基準です(政令25条1項4号)。


重要度:A 難易度:★★☆

問8:貯留設備又は油分離装置にたまった危険物は、1日に1回以上くみ上げればよい。

解答を見る

正解:×

回数の定めではなく、あふれないように「随時」くみ上げます(政令24条4号の2)。

五肢択一

重要度:A 難易度:★★☆

問9:法令上、製造所等における危険物の貯蔵・取扱いの共通基準について、次のうち正しいものはどれか。

  1. 危険物を容器に収納するときは、容器に破損や腐食がなければ、危険物の性質に適応しない容器を用いてもよい。
  2. 危険物は、温度計、湿度計、圧力計その他の計器を監視して、当該危険物の性質に応じた適正な温度、湿度又は圧力を保つように貯蔵し、又は取り扱う。
  3. 危険物を貯蔵し、又は取り扱う建築物は、危険物の性質にかかわらず、常に遮光しなければならない。
  4. 危険物を収納した容器は、転倒させたり落下させたりしなければ、引きずって移動させてもよい。
  5. 類ごとの共通基準は、その基準によらないことが通常である場合であっても、必ず適用される。
【第9問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。危険物は計器を監視して、性質に応じた適正な温度、湿度又は圧力を保つように貯蔵・取り扱います(政令24条7号)。

1:誤り。容器は危険物の性質に適応し、かつ、破損、腐食、さけめ等がないものでなければなりません(政令24条11号)。

3:誤り。危険物の性質に応じ、遮光又は換気を行います(政令24条6号)。

4:誤り。引きずる等の粗暴な行為もしてはなりません(政令24条12号)。

5:誤り。その基準によらないことが通常である場合は適用しません。この場合は災害防止のため十分な措置を講じます(政令25条2項)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問10:法令上、製造所等における危険物の貯蔵・取扱いの共通基準について、次のうち誤っているものはどれか。

  1. 常に整理及び清掃を行うとともに、みだりに空箱その他の不必要な物件を置かない。
  2. 危険物が漏れ、あふれ、又は飛散しないように必要な措置を講ずる。
  3. 危険物の変質、異物の混入等により、危険物の危険性が増大しないように必要な措置を講ずる。
  4. 危険物を保護液中に保存する場合は、危険物の一部が保護液から露出していても差し支えない。
  5. 可燃性の微粉が著しく浮遊するおそれのある場所では、電線と電気器具とを完全に接続する。
【第10問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。危険物を保護液中に保存する場合は、危険物が保護液から露出しないようにします(政令24条14号)。

1:正しい。政令24条4号。

2:正しい。政令24条8号。

3:正しい。政令24条9号。

4:誤り。露出しないようにします。

5:正しい。政令24条13号。


重要度:A 難易度:★★★

問11:法令上、製造所等における危険物の貯蔵・取扱いの共通基準について、次のA〜Eのうち、正しいものはいくつあるか。
A 許可又は届出に係る数量を超える危険物を貯蔵し、又は取り扱ってはならない。
B 危険物のくず、かす等は、1日に1回以上、当該危険物の性質に応じて安全な場所で廃棄その他適当な処置をする。
C 類ごとの共通基準によらないことが通常である場合は、その基準は適用しないが、災害の発生を防止するため十分な措置を講じなければならない。
D 危険物を容器に収納するときは、危険物が漏れなければ、さけめのある容器を用いてもよい。
E 可燃性の蒸気が滞留するおそれのある場所では、火花を発する工具の使用は禁止されるが、履物については制限はない。

  1. 1つ
  2. 2つ
  3. 3つ
  4. 4つ
  5. 5つ
【第11問:正解と解説】

正解:3

正解は3(A・B・Cの3つが正しい)です。

A:正しい。政令24条1号。

B:正しい。政令24条5号。

C:正しい。政令25条2項。

D:誤り。容器は破損、腐食、さけめ等がないものでなければなりません(政令24条11号)。

E:誤り。火花を発する履物も使用しません(政令24条13号)。


重要度:A 難易度:★★☆

問12:法令上、次の文の(A)(B)に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「危険物のくず、かす等は、(A)に1回以上当該危険物の性質に応じて安全な場所で廃棄その他適当な処置をし、危険物が残存するおそれがある設備を修理する場合は、安全な場所において、危険物を(B)後に行う。」

  1. A:1週間 B:完全に除去した
  2. A:1日  B:半量以下に減らした
  3. A:1か月 B:完全に除去した
  4. A:1週間 B:半量以下に減らした
  5. A:1日  B:完全に除去した
【第12問:正解と解説】

正解:5

正解は5です。くず、かす等は1日に1回以上処置し(政令24条5号)、設備の修理は危険物を完全に除去した後に行います(政令24条10号)。

1:誤り。Aは1日です。

2:誤り。Bは完全に除去した、です。

3:誤り。Aは1日です。

4:誤り。Aは1日、Bは完全に除去した、です。

「貯蔵・取扱い」の他の論点

タイトルとURLをコピーしました