重要度:B 論点:システム監査
問16:職務分掌の例として、最も適切なものはどれか。
- A:1人の担当者がすべての業務を兼任して処理する
- B:役割にかかわらず全員に同じ権限を与える
- C:申請と承認を別の人が担当し、相互に牽制する
- D:作業の記録をあえて残さないようにする
【第16問:正解と解説】
正解:C
・A
権限の集中は不正や誤りのリスクを高める。
・B
権限は役割に応じて分けるべき。
・C
正解。役割の分離により、不正や誤りを防ぐ。
・D
記録は統制の基本であり、残すべき。
重要度:B 論点:システム監査
問17:内部統制の説明として、最も適切なものはどれか。
- A:業務の適正を確保するために組織内に整備・運用される仕組み
- B:自社の商品やサービスを社外の顧客に向けて広く宣伝する広告活動
- C:所得や取引に応じて税率を定める国の制度
- D:機器間でデータを送受信するための通信の規格
【第17問:正解と解説】
正解:A
・A
正解。ルール・チェック体制・記録などで不正や誤りを防ぐ。
・B
広告活動ではない。
・C
税制の話ではない。
・D
通信規格ではない。
重要度:C 論点:システム監査
問18:監査意見の述べ方として、最も適切なものはどれか。
- A:監査証拠を確かめず、推測だけで意見を述べる
- B:監査証拠に基づいて評価し、意見を述べる
- C:社内のうわさ話を根拠にして意見を述べる
- D:関係者を集めて多数決で結論を決める
【第18問:正解と解説】
正解:B
・A
推測での意見表明は許されない。
・B
正解。監査は監査証拠に基づいて行い、実施した手続や結論は監査調書に記録する。監査証跡は取引や処理・操作を後から追跡できる記録で、別の概念。
・C
うわさは証拠にならない。
・D
多数決は監査の方法ではない。
重要度:C 論点:システム監査
問19:内部統制の観点から、アクセス権の管理として最も適切なものはどれか。
- A:退職者のアカウントを残しておく
- B:全員に管理者権限を与える
- C:アクセス権を定期的に見直す
- D:パスワードを全員で共有する
【第19問:正解と解説】
正解:C
・A
退職者の権限放置は、不正アクセスのリスクを高める。
・B
権限の過剰付与は最小権限の原則に反する。
・C
正解。異動・退職に伴う不要な権限を定期的に整理する。
・D
共有はなりすましを防げず、責任追跡もできない。
重要度:C 論点:システム監査
問20:内部統制のモニタリングの説明として、最も適切なものはどれか。
- A:内部統制の仕組みを一度作れば、以後は運用状況の確認は不要である
- B:取引先へ送る年賀状の送付先を管理すること
- C:期末に在庫の棚卸を行うことだけを指すこと
- D:内部統制が有効に機能しているかを継続的に監視・評価すること
【第20問:正解と解説】
正解:D
・A
作って終わりでは形骸化する。
・B
年賀状管理の話ではない。
・C
棚卸はモニタリングの一部にすぎない。
・D
正解。仕組みが機能し続けているかを継続的に確認する。

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