ITパスポート 企業と法務 択一式(応用) 第11問〜第15問|法務

重要度:A 論点:法務

問11:著作権の発生に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • A:特許庁へ出願し、登録されることで発生する
  • B:著作物を創作した時点で自動的に発生する
  • C:著作物を公開してから1年が経過した時点で発生する
  • D:著作物の販売を開始した時点で発生する
【第11問:正解と解説】

正解:B

・A
登録が必要なのは産業財産権。

・B
正解。著作権は創作と同時に発生し、手続は不要(無方式主義)。

・C
公開時期は権利の発生と無関係。

・D
販売の有無も権利の発生と無関係。


重要度:A 論点:法務

問12:産業財産権に含まれないものはどれか。

  • A:特許権
  • B:意匠権
  • C:著作権
  • D:商標権
【第12問:正解と解説】

正解:C

・A
特許権は産業財産権の一つ。

・B
意匠権も産業財産権の一つ。

・C
正解。著作権は産業財産権ではなく、創作と同時に発生する別の権利。

・D
商標権も産業財産権の一つ。


重要度:B 論点:法務

問13:物品や画像、建築物、内装などのデザインを保護する権利はどれか。

  • A:特許権
  • B:実用新案権
  • C:商標権
  • D:意匠権
【第13問:正解と解説】

正解:D

・A
特許権は発明(技術的アイデア)を保護する。

・B
実用新案権は物品の形状などの考案を保護する。

・C
商標権はマークや名称を保護する。

・D
正解。意匠権は形状・模様・色彩などのデザインを保護し、物品のほか画像・建築物・内装も対象になりうる。


重要度:B 論点:法務

問14:商標権が保護する対象として、最も適切なものはどれか。

  • A:商品やサービスに使うロゴや名称などの標識
  • B:高度な技術的発明そのもの
  • C:製品の機能を実現するプログラムの技術
  • D:楽曲や小説などの創作的な著作物
【第14問:正解と解説】

正解:A

・A
正解。ブランドの目印(ロゴ・名称・音など)を保護するのが商標権。

・B
発明の保護は特許権。

・C
プログラムの表現は著作権で保護され得る(技術的な側面は特許の対象となる場合もある)。

・D
著作物の保護は著作権。


重要度:B 論点:法務

問15:労働者派遣において、派遣労働者に業務上の指揮命令を行うのはどれか。

  • A:派遣元
  • B:派遣先
  • C:労働組合
  • D:労働基準監督署
【第15問:正解と解説】

正解:B

・A
派遣元は雇用主として給与支払いなどを行うが、業務の指揮命令はしない。

・B
正解。指揮命令は派遣先が行う。雇用は派遣元、指揮は派遣先という構造。

・C
労働組合は指揮命令を行う立場ではない。

・D
行政機関であり、指揮命令は行わない。


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