FP技能士3級 金融資産運用 一問一答 第11問〜第15問

重要度:A 論点:株式

問11:株式の指値注文とは、売買価格を指定せずに発注する注文である。

【第11問:正解と解説】

正解:×

指値注文は売買価格を指定して発注する注文であり、価格を指定せず発注するのは成行注文である。

正しい記述
株式の指値注文とは、売買価格を指定して発注する注文である。

間違いやすい点
「指値=価格を指し示す」と整理し、成行注文と逆に覚えない。


重要度:A 論点:株式

問12:TOPIXは、日本経済新聞社が選定する代表的225銘柄を基に算出する株価指数である。

【第12問:正解と解説】

正解:×

代表的225銘柄を基に算出するのは日経平均株価である。TOPIXは東京証券取引所の広範な上場銘柄を対象とする代表的な時価総額加重型株価指数である。

正しい記述
日経平均株価は、日本経済新聞社が選定する代表的225銘柄を基に算出する株価指数である。

間違いやすい点
日経平均株価の225銘柄とTOPIXの広範な上場銘柄を逆にしない。


重要度:B 論点:外貨建商品

問13:他の条件が同じであれば、為替相場が円高に進むと、外貨建資産の円換算価値は上がる可能性がある。

【第13問:正解と解説】

正解:×

外貨建資産は、他の条件が同じなら、円高で円換算価値が下がり、円安で円換算価値が上がる可能性がある。記述は円高・円安の影響の方向が逆である。外貨ベースで利息等が付いていても、円高が進めば円換算では損失となることがある。

正しい記述
他の条件が同じであれば、為替相場が円高に進むと外貨建資産の円換算価値は下がる可能性があり、円安に進むと上がる可能性がある。

間違いやすい点
円高・円安が円換算価値に与える影響の方向の取り違えが典型的。「円高=同じ外貨がより少ない円にしかならない=円換算価値の下落」と、レートの動きの意味とセットで記憶する。


重要度:B 論点:保険商品

問14:変額保険では、特別勘定の運用実績にかかわらず、保険金・解約返戻金等は常に一定である。

【第14問:正解と解説】

正解:×

変額保険は、特別勘定の運用実績に応じて保険金・解約返戻金等が変動する保険商品である。記述は運用実績との関係を否定しているため誤り。

正しい記述
変額保険は、特別勘定の運用実績に応じて保険金・解約返戻金等が変動する保険商品である。

間違いやすい点
変額保険の商品別の保証条件へ広げず、「特別勘定の運用実績に応じて変動」という基本を判断する。


重要度:A 論点:金融商品と税金

問15:国内の預貯金の利子には、原則として、20.315%(所得税等15.315%+住民税5%)の税率による源泉分離課税が行われる。

【第15問:正解と解説】

正解:○

国内の預貯金等の利子には、原則として20.315%(所得税等15.315%+住民税5%)の税率で源泉分離課税が行われる。利子は支払時に税金が差し引かれ、課税関係が完結する。

間違いやすい点
税率の内訳(所得税等15.315%+住民税5%)のあいまいな記憶が典型的な誤り。20.315%という合計と内訳をセットで記憶する。


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