1問ずつ解いて記録できます演習モードで解く ›
FP技能士2級 実技・事例問題 ライフプランニングと資金計画 第12問(計算)
設例
2026年4月1日現在の法令等に基づくものとし、以下の設例に基づいて解答すること。
会社員の栗田正樹さん(53歳)は、同い年の妻の栗田涼子さん(53歳)、会社員の長女(24歳)との3人家族である。栗田正樹さんは、定年後の生活を見据えて家計を見直すため、ファイナンシャル・プランナー(FP)にキャッシュフロー表の作成を依頼した。
資料:栗田正樹さん一家のキャッシュフロー表
(単位:万円)
| 経過年数 | 変動率 | 基準年 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 西暦 | 2026年 | 2027年 | 2028年 | 2029年 | 2030年 | |
| 本人の年齢 | 53歳 | 54歳 | 55歳 | 56歳 | 57歳 | |
| 妻の年齢 | 53歳 | 54歳 | 55歳 | 56歳 | 57歳 | |
| 長女の年齢 | 24歳 | 25歳 | 26歳 | 27歳 | 28歳 | |
| 収入:給与収入(本人) | 1% | 622 | 628 | 635 | 641 | 647 |
| 収入:給与収入(妻) | 0% | 106 | 106 | 106 | 106 | 106 |
| 支出:基本生活費 | 1.5% | 296 | 300 | 305 | 310 | (ア) |
| 支出:住居費 | - | 126 | 126 | 126 | 126 | 126 |
| 支出:保険料 | - | 44 | 44 | 44 | 44 | 44 |
| 支出:一時的支出 | - | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 |
| 年間収支 | 262 | 179 | 266 | 267 | * | |
| 金融資産残高 | 1% | 1,427 | 1,620 | 1,902 | 2,188 | * |
※年齢は各年12月31日時点のものとする。▲はマイナスを表す。
※変動率のある項目は、基準年の金額に(1+変動率)の経過年数乗を乗じて計算し、表中の金額は計算結果の万円未満を四捨五入している。
※金融資産残高は、前年末の金融資産残高に(1+運用率)を乗じ、その年の年間収支を加えて計算し、万円未満を四捨五入している(運用率は年1%)。
※問題の作成上、一部を空欄にしており、*の欄は表示していない。
設問
栗田正樹さん一家のキャッシュフロー表の空欄(ア)に入る2030年の基本生活費はいくらか。計算過程では端数処理を行わず、計算結果の1万円未満を四捨五入して、万円単位で答えること。
解答欄: 万円
正解と解説を見る
正解:314万円
変動率は複利で毎年の金額に反映させる(終価係数と同じ考え方)。2030年は基準年から4年後である。
296万円×(1+1.5%)^4=314.1636…万円
1万円未満を四捨五入して314万円となり、年間支出の基本生活費として計上する。
※設例に登場する人物・団体はすべて架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
この論点を演習モードで解く1問ずつ解いて、結果がブラウザに残ります