電験三種(第三種電気主任技術者) 電力 一問一答・五肢択一(全4問)|高調波

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電験三種(第三種電気主任技術者)「電力」のうち、高調波の問題です(大分類:配電・重要度C)。一問一答4問 → 五肢択一0問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:C 難易度:★☆☆

問1:抵抗だけからなる負荷(電熱器など)は、電流をひずませて高調波電流を発生させる。

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正解:×

抵抗負荷は電圧に比例した正弦波の電流が流れるため、高調波電流はほとんど発生しません。高調波電流の発生源は、インバータや整流器など電力用半導体を用いた機器です。


重要度:C 難易度:★☆☆

問2:高調波電流は、進相コンデンサや直列リアクトルの過熱の原因となる。

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正解:○

コンデンサは周波数が高いほどリアクタンスが小さく高調波電流が流れ込みやすいため、過熱や焼損の原因になります。そのほか通信障害や機器の誤動作の原因にもなります。


重要度:C 難易度:★☆☆

問3:第5調波に対する誘導性リアクタンスは、基本波に対する値の1/5になる。

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正解:×

誘導性リアクタンスは ωL で周波数に比例するため、第5調波では基本波の5倍になります。1/5になるのは容量性リアクタンス 1/(ωC) です。


重要度:C 難易度:★☆☆

問4:高調波の対策として、交流フィルタの設置や、変換器の多パルス化がある。

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正解:○

交流フィルタで高調波電流を吸収し、多パルス化で発生する高調波を減らします。進相コンデンサに直列リアクトルを付けることも対策になります。

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