3級から2級への学習接続 一問一答 第1問〜第5問


重要度:B 論点:単元の位置付け

問1

問題文:この単元の位置付けとして適切なのはどちらか。

  • 選択肢:3級学習の最終確認と2級への接続を行う単元/3級の新しい出題論点を追加する単元
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正解:3級学習の最終確認と2級への接続を行う単元

解説:この単元では、3級で身につけたことを整理し、何がそのまま2級の土台になるのか、2級では何が新しく加わるのかを確認します。新しい出題論点を学ぶ単元ではありません。

  • 確認ポイント:3級を取得したところで学習を区切る方もいます。「必ず2級へ進む」ことを前提にした単元ではありません。

重要度:B 論点:3級の基本原理が土台になること

問2

問題文:2級では扱う取引や決算処理が増えるため、3級で学んだ5つの区分や借方・貸方の考え方は使わなくなる。

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正解:×

解説:資産・負債・純資産・収益・費用という区分と、借方・貸方の判断は、2級でも土台として引き継がれます。新しい論点は、この土台の上に加わります。

  • 確認ポイント:ただし「2級でも処理方法が3級とまったく同じ」という意味ではありません。土台は引き継がれますが、より複雑な取引や新しい会計処理が加わります。

重要度:B 論点:2級で新しく加わる学習領域

問3

問題文:日商簿記2級で学ぶ範囲として適切なのはどちらか。

  • 選択肢:3級商業簿記から発展する領域に加えて、工業簿記・原価計算という新しい領域も学ぶ/3級で学んだ商業簿記が難しくなるだけで、新しい領域は加わらない
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正解:3級商業簿記から発展する領域に加えて、工業簿記・原価計算という新しい領域も学ぶ

解説:3級で学んできたのは商業簿記です。2級では商業簿記に加えて工業簿記を学び、工業簿記には原価計算が含まれます。 工業簿記では、製造活動に投入された材料や人の働き(労務)などの資源を記録・計算し、部門別・製品別などに原価を把握する考え方を学びます。

  • 確認ポイント:3級で学んだ借方・貸方や仕訳の基本は工業簿記でも土台になりますが、新しい考え方・勘定・計算方法を学ぶ必要があります。商業簿記と工業簿記は、どちらが本体でどちらが付け足し、という関係ではありません

重要度:B 論点:3級で確認しておきたい学習の柱

問4

問題文:当サイトが、2級へ進む前に安定させておきたい内容として整理している4つの柱はどれか。

  • 選択肢:仕訳・帳簿・決算整理・財務諸表/用語の暗記・電卓の操作・答案の字の大きさ・問題番号の確認
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正解:仕訳・帳簿・決算整理・財務諸表

解説仕訳は文章を読んで仕訳できること、帳簿は仕訳した金額が総勘定元帳や補助簿へどうつながるかを説明できること、決算整理は仕訳から整理後の残高までつなげられること、財務諸表は収益・費用が損益計算書へ、資産・負債・純資産が貸借対照表へつながることを理解していることです。

  • 確認ポイントこの4つの整理は、当サイトが自己点検をしやすくするために設けたものです。 日本商工会議所が「2級を受けるにはこの4条件が必要」と定めているわけではありません。

重要度:B 論点:簿記一巡の流れ

問5

問題文:3級で学んだ記録の大きな流れとして適切なのはどちらか。

  • 選択肢:日常仕訳→帳簿→試算表→決算整理→財務諸表/財務諸表→決算整理→試算表→帳簿→日常仕訳
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正解:日常仕訳→帳簿→試算表→決算整理→財務諸表

解説:記録を集計し、期末に整理し、財務諸表へまとめるというこの流れは、2級の商業簿記でも土台になります。個々の処理を単独で覚えるのではなく、この一本の流れの中でどの位置にあるのかを意識してください。



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