収益・費用と損益 一問一答 第6問〜第10問

重要度:A 論点:給料の分類

問6

問題文:「給料」は、収益と費用のどちらに分類されるか。

  • 選択肢:費用/収益
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正解:費用

解説:給料は従業員へ支払う給与であり、事業活動で発生する費用です。

  • 確認ポイント支払利息・通信費・水道光熱費・支払家賃・支払地代も、この単元で扱う代表的な費用です。なお「通信費」は電話代や郵便料金を表す費用で、「受取手数料」はサービスなどの対価として受け取る収益です。「支払」「受取」という語だけで分類せず、勘定科目が何を表すかで判断してください。

重要度:A 論点:費用と現金支払の区別

問7

問題文:現金を支払った場合、その支払額はすべてその場で費用になる。

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正解:×

解説:現金を支払って備品などの資産を取得する場合もあります。この場合、現金は減りますが、代わりに資産が増えているだけです。現金支払=すべて費用、とは限りません。

  • 確認ポイント:問4(収益側)と対になる考え方です。現金の動きと、収益・費用の発生は別のこととして捉えてください。

重要度:A 論点:利益・損失の意味

問8

問題文:一定期間の収益が費用を上回った場合、その差額は何と呼ばれるか。

  • 選択肢:利益/損失
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正解:利益

解説:収益が費用を上回った場合、その差額が 利益 です。利益=収益-費用 で求めます。

  • 確認ポイント反対に、費用が収益を上回った場合、その差額は損失になります(費用-収益)。なお、利益・損失は5つの基本要素に並ぶ6つ目の要素ではなく、収益と費用を比べた結果です。

重要度:A 論点:収益と利益の区別

問9

問題文:収益と利益は同じ意味であり、収益が発生すればその全額が利益になる。

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正解:×

解説:利益は収益そのものではなく、収益から費用を差し引いた結果です。売上が大きくても、給料や家賃などの費用が同じだけかかっていれば利益は残りません。

  • 確認ポイント収益は「入ってきた成果」、利益は「差し引いた残り」です。この2つを混同しないでください。

重要度:A 論点:収益・費用の役割

問10

問題文:収益と費用は、会社のどのような情報を考えるための基本要素か。

  • 選択肢:一定期間の経営成績/ある時点の財政状態
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正解:一定期間の経営成績

解説:収益と費用は一定期間の経営成績を考えるための基本要素です。

  • 確認ポイントある時点の財政状態——ある時点で会社がどのような資産・負債・純資産を持っているかという状態——は、主に資産・負債・純資産で考えます。「一定期間」と「ある時点」という見ている時間の幅の違いが決め手です。

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