中小企業診断士 企業経営理論 一問一答 第11問〜第15問|経営戦略の基礎・企業ドメイン

重要度:A 論点:全社戦略の主な意思決定

問11:どの事業に参入・撤退し、事業間でどう経営資源を配分するかを決める戦略階層は何か。

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全社戦略(企業戦略)。多角化や事業ポートフォリオ管理(成長戦略・PPMの論点)が主要な検討対象となる。


重要度:A 論点:ドメインの定義

問12:企業がどの事業領域で活動するかを定める概念を何というか。企業全体の範囲を定めるものと、個別事業の範囲を定めるものをそれぞれ何というか。

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ドメイン。企業全体の範囲を定めるのが企業ドメイン、個別事業の範囲を定めるのが事業ドメインである。


重要度:A 論点:ドメインの広さとリスク

問13:ドメインを狭く定義しすぎると成長機会を見逃しやすく、広く定義しすぎると経営資源が分散して焦点がぼやけやすい。正しいか。

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はい。狭すぎれば成長機会を逃し、広すぎれば資源が分散する。いずれの方向にもリスクがあるため、適切な広さの設定が重要である。


重要度:A 論点:物理的定義と機能的定義

問14:ドメインの「物理的定義」と「機能的定義」は、それぞれ何に着目した定義方法か。

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物理的定義は製品・技術など「何を作るか」に着目し、機能的定義は顧客のニーズ・便益など「顧客に何をもたらすか」に着目する。物理的定義は視野が狭くなりやすい(近視眼・マイオピア)とされる。


重要度:A 論点:機能的定義の具体例

問15:鉄道会社が自社を「鉄道事業」ではなく「移動・生活サービス事業」と捉え直すのは、ドメインを機能的定義で見直した例である。正しいか。

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はい。製品・技術ではなく顧客機能に着目した定義であり、物理的定義より広い成長機会を捉えやすくなる。



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