重要度:A 論点:損益勘定の役割
問1(二択)
決算において、当期の収益と費用を集めて当期純損益を確定させるために用いる勘定はどちらか。
ア.損益 イ.繰越利益剰余金
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正解:ア.損益
解説 決算で収益と費用を集める勘定が損益です。イの繰越利益剰余金は、損益勘定で確定した当期純損益の振替先であり、収益・費用を直接集める勘定ではありません。
重要度:A 論点:収益・費用を繰り越さない理由
問2(○×)
収益・費用の勘定は、当期の成績を表すものなので、決算で残高をゼロにして翌期へ繰り越さない。
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正解:○
解説 収益・費用は当期の成績を表します。翌期の成績と混ざらないよう、損益勘定へ振り替えて残高をゼロにします。一方、資産・負債・純資産は財産・義務の在高なので、翌期へ引き継ぎます。
重要度:A 論点:収益の損益振替
問3(二択)
売上勘定の残高を損益勘定へ振り替えるときの仕訳の組合せとして正しいのはどちらか。
ア.借方「売上」・貸方「損益」 イ.借方「損益」・貸方「売上」
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正解:ア.借方「売上」・貸方「損益」
解説 収益は通常貸方に残高があります。これをゼロにするには借方に記入します。相手科目の損益は貸方です。イは費用を振り替えるときの向きです。
重要度:A 論点:費用の損益振替
問4(二択)
給料勘定の残高を損益勘定へ振り替えるときの仕訳の組合せとして正しいのはどちらか。
ア.借方「給料」・貸方「損益」 イ.借方「損益」・貸方「給料」
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正解:イ.借方「損益」・貸方「給料」
解説 費用は通常借方に残高があります。これをゼロにするには貸方に記入します。相手科目の損益は借方です。収益(問3)と費用(問4)で向きが逆になる点を押さえてください。
重要度:A 論点:損益勘定の残高と純損益の判定
問5(二択)
収益と費用をすべて振り替えたあと、損益勘定が貸方残高となっている場合、その期の成績はどちらか。
ア.当期純利益 イ.当期純損失
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正解:ア.当期純利益
解説 損益勘定の貸方には収益が、借方には費用が集まります。貸方残高ということは収益が費用を上回っており、当期純利益です。借方残高なら当期純損失になります。

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