重要度:A 論点:精算表の役割
問1(二択)
精算表の役割として適切なのはどちらか。
ア.決算整理前の数字から、決算整理後の財務諸表の数字へつなぐ計算・整理用の表 イ.日々の取引を発生順に記録するための帳簿
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正解:ア
解説 精算表は新しい取引を記録する帳簿ではありません。 決算整理前の残高に決算整理を反映し、損益計算書・貸借対照表へつなぐまでを1枚で見渡すための表です。
イは仕訳帳の役割です。
重要度:A 論点:8桁精算表の意味
問2(語句選択)
8桁精算表の「8桁」が表すものとして適切なのはどちらか。
ア.4つの区分にそれぞれ借方・貸方があるため、金額を書く欄が8つになること イ.金額を8けたまで記入できること
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正解:ア
解説 試算表・修正記入・損益計算書・貸借対照表の4区分に、それぞれ借方・貸方の2列があるため、金額欄は 4 × 2 = 8つになります。金額の桁数とは関係ありません。
重要度:A 論点:行き先のルール
問3(○×)
精算表において、収益・費用の科目の金額は貸借対照表欄へ流す。
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正解:×
解説 収益・費用は損益計算書欄へ、資産・負債・純資産は貸借対照表欄へ流します。行き先は5要素で決まり、1つの科目が両方の欄に行くことはありません。
重要度:A 論点:横の流れ(同じ側は加算・反対側は減算)
問4(二択)
試算表欄で借方残高の科目に、修正記入欄で貸方の金額が付いている。右の欄へ流すときの計算はどちらか。
ア.減算する イ.加算する
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正解:ア.減算する
解説 同じ側の修正は加算、反対側の修正は減算です。
イを選びやすいのは、修正記入欄の数字を機械的に「増えた」と読むためです。貸方の修正は、借方残高を打ち消す向きに働きます(例:支払家賃 120,000 − 前払分 30,000 = 90,000)。
重要度:A 論点:修正額と決算整理後残高の区別
問5(○×)
修正記入欄に記入した金額は、そのまま損益計算書欄または貸借対照表欄へ移せばよい。
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正解:×
解説 修正記入欄の金額が最終金額とは限りません。「試算表残高 + 修正 = 決算整理後残高」を求めてから、その金額を右の欄へ流します。
たとえば支払家賃が試算表 借方 ¥120,000・修正記入 貸方 ¥30,000 なら、P/L欄へ移すのは差額の¥90,000 です。

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