複数口座の管理(銀行名つき勘定) 一問一答【全4問】


重要度:A 論点:銀行名つき勘定の考え方

問1(○×)

複数の銀行に普通預金口座を持つ場合、口座ごとの残高を管理するために「普通預金A銀行」のように銀行名を付けた勘定科目を用いることがある。

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正解:○

解説 口座別に残高を把握するための勘定科目の分け方です。もとの科目名のうしろに銀行名を付けるだけで、仕訳のルールは通常の普通預金とまったく同じです。普通預金A銀行も普通預金B銀行も、性質はどちらも資産であり、増加は借方・減少は貸方に記録します。


重要度:B 論点:銀行名つき勘定を使う場面

問2(二択)

銀行名つきの勘定科目(普通預金A銀行など)を使う場面の判断として、適切なのはどちらか。

A:問題文(語群)の指定に従う B:口座が2つ以上あれば、必ず銀行名を付けなければならない

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正解:A(問題文の指定に従う)

解説 銀行名つきの勘定科目は、口座別に管理したいときの工夫です。必ず付けなければならないという決まりではありません。 問題文や語群に「普通預金A銀行」「普通預金B銀行」が並んでいれば区別して使い、単に「普通預金」としか示されていなければ普通預金のままで構いません。 Bが誤りやすい理由:口座が複数あることと、勘定を分けることを、自動的に結びつけてしまうためです。CBT形式では、語群に銀行名つきの科目が並んでいるかどうかが判断のサインになります。


重要度:A 論点:指定された口座を仕訳へ反映する

問3(○×)

問題で「普通預金A銀行」「普通預金B銀行」のように口座名が指定されている場合は、どの口座が増減したかを区別して処理する。

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正解:○

解説 指定された口座名は、仕訳にもそのまま反映させます。 同じ「普通預金」であっても、A銀行の口座が増えたのか、B銀行の口座が増えたのかを、問題文から正確に読み取ってください。 なお、区別する軸は銀行名だけではありません。同じ銀行でも預金の種類が違えば別の勘定です(普通預金A銀行 と 当座預金A銀行 は別物)。銀行名と預金の種類の両方を確認します。


重要度:A 論点:口座間資金移動での入金額・出金額の関係

問4(二択)

A銀行の普通預金口座からB銀行の普通預金口座へ資金を移し、振込手数料もA銀行の口座から別途差し引かれた。このとき、A銀行の普通預金の減少額とB銀行の普通預金の増加額の関係として適切なのはどちらか。

A:A銀行の減少額 = B銀行の増加額 + 振込手数料 B:A銀行の減少額 = B銀行の増加額

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正解:A

解説 振り替えた元本はB銀行の口座へ入りますが、振込手数料はB銀行の口座へ入る金額ではありません。手数料もA銀行の口座から差し引かれる条件なら、出金側であるA銀行の減少額は、入金側であるB銀行の増加額に手数料を加えた金額になります。

出金側の減少額 = 入金側の増加額 + 出金側から差し引かれた手数料

Bが誤りである理由:手数料分だけA銀行の口座から追加で資産が減少するためです。



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