基本情報技術者 企業と法務 択一式(応用) 第11問〜第15問|企業活動

重要度:A 論点:企業活動

問11:ある企業の流動資産が900万円、流動負債が600万円である。この企業の流動比率は何%か。

  • A:67
  • B:100
  • C:150
  • D:1500
【第11問:正解と解説】

正解:C

・A
約67%は、流動資産と流動負債の分子・分母を逆にし、600÷900×100=66.666…%を整数に丸めた値である。

・B
100%は、流動資産と流動負債が同額であると誤って扱った値である。

・C
正解。流動比率は、流動資産÷流動負債×100で求める。900÷600×100=150%である。

・D
1500%は、900÷600で得た1.5を百分率へ換算する際に、桁を10倍多くした値である。


重要度:A 論点:企業活動

問12:固定費が400万円、変動費率が60%であるとき、損益分岐点売上高は何万円か。

  • A:500
  • B:640
  • C:667
  • D:1000
【第12問:正解と解説】

正解:D

・A
500万円は、限界利益率を80%と誤認し、400÷0.8と計算した値である。

・B
640万円は、固定費に1+変動費率を掛け、400×1.6と計算した誤りである。

・C
667万円は、固定費を変動費率で割った場合の値である。

・D
正解。限界利益率は1−0.6=0.4であり、損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率=400÷0.4=1,000万円となる。


重要度:B 論点:企業活動

問13:固定費が600万円、限界利益率が40%の企業が、300万円の利益を確保するために必要な売上高は何万円か。

  • A:1500
  • B:2250
  • C:3000
  • D:3750
【第13問:正解と解説】

正解:B

・A
1500万円は損益分岐点売上高(600÷0.4)であり、目標利益が加味されていない。

・B
正解。必要売上高=(固定費+目標利益)÷限界利益率=(600+300)÷0.4=900÷0.4=2,250万円である。

・C
3000万円は、限界利益率を30%として計算した場合の値である。

・D
3750万円は、固定費と目標利益の合計を1,500万円として計算した場合の値である。


重要度:B 論点:企業活動

問14:売上高が2,000万円、変動費が1,200万円、固定費が500万円であるとき、営業利益は何万円か。

  • A:300
  • B:500
  • C:800
  • D:1700
【第14問:正解と解説】

正解:A

・A
正解。営業利益=売上高−変動費−固定費=2,000−1,200−500=300万円である。なお売上高から変動費を引いた800万円が限界利益に当たる。

・B
500万円は固定費の金額であり、営業利益ではない。

・C
800万円は限界利益(売上高−変動費)であり、固定費が差し引かれていない。

・D
1,700万円は、変動費1,200万円と固定費500万円を合計した費用の総額であり、営業利益ではない。


重要度:B 論点:企業活動

問15:売上高が5,000万円、変動費が3,000万円であるとき、限界利益率は何%か。

  • A:40
  • B:60
  • C:150
  • D:167
【第15問:正解と解説】

正解:A

・A
正解。限界利益は5,000−3,000=2,000万円であり、売上高に対する割合は2,000÷5,000=0.4、すなわち40%である。

・B
60%は変動費率(3,000÷5,000)であり、限界利益率ではない。

・C
150%は、変動費3,000万円を限界利益2,000万円で割り、3,000÷2,000×100と計算した値であり、限界利益率ではない。

・D
167%は、売上高5,000万円を変動費3,000万円で割り、5,000÷3,000×100と計算した値であり、限界利益率ではない。


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