ITパスポート 基礎理論 択一式(応用) 第31問〜第35問|アルゴリズムとプログラミング

重要度:C 論点:アルゴリズムとプログラミング

問31:「xを2で割った余りが0ならば偶数と判定する」というとき、使われている演算はどれか。

  • A:商を求める演算
  • B:余り(剰余)を求める演算
  • C:積を求める演算
  • D:差を求める演算
【第31問:正解と解説】

正解:B

・A
商ではなく余りに着目している。

・B
正解。剰余演算。2で割った余りが0なら偶数、1なら奇数。

・C
掛け算は使っていない。

・D
引き算は使っていない。


重要度:B 論点:アルゴリズムとプログラミング

問32:配列Aに A[1]=5、A[2]=3、A[3]=8 が格納されているとき、A[2]の値はどれか。

  • A:5
  • B:8
  • C:2
  • D:3
【第32問:正解と解説】

正解:D

・A
A[1]の値。

・B
A[3]の値。

・C
2は添字であり、格納されている値ではない。

・D
正解。添字2の要素の値は3。添字と値を混同しないこと。


重要度:B 論点:アルゴリズムとプログラミング

問33:配列の中から最大値を求める手順として、最も適切なものはどれか。

  • A:末尾の要素から順に削除していき、最後に残った要素を答えとする
  • B:配列に含まれるすべての要素を先頭から順に加算していく
  • C:先頭の要素を仮の最大値とし、順に比較して大きい値が見つかれば置き換える
  • D:要素をいくつか無作為に選び、その中で最も大きい値を配列全体の最大値とする
【第33問:正解と解説】

正解:C

・A
削除しても最大値は求められない。

・B
加算で求まるのは合計。

・C
正解。仮の最大値を更新しながら全要素を1回ずつ調べる、最大値探索の代表的な手順。

・D
無作為では全要素を確実に調べられない。


重要度:B 論点:アルゴリズムとプログラミング

問34:「iを1から5まで1ずつ増やしながら、iが偶数のときだけカウンタを1増やす」を実行した。カウンタの値はどれか。

  • A:2
  • B:1
  • C:3
  • D:5
【第34問:正解と解説】

正解:A

・A
正解。1〜5のうち偶数は2と4の2個。繰返しと条件分岐の組合せをトレースする。

・B
偶数は2つある。

・C
奇数の個数と混同している。

・D
それは繰返しの回数。


重要度:C 論点:アルゴリズムとプログラミング

問35:整列済みの100万件のデータから特定の1件を探すとき、平均的な比較回数が最も少ない方法はどれか。

  • A:線形探索
  • B:整列済みデータに対する二分探索
  • C:どの方法でも比較回数は同じ
  • D:先頭の1件だけを調べる
【第35問:正解と解説】

正解:B

・A
線形探索は平均で件数の半分程度の比較が必要。

・B
正解。二分探索なら100万件でも約20回の比較で済む。

・C
方法によって効率は大きく異なる。

・D
それでは目的の値が見つかるとは限らない。


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