ITパスポート 基礎理論 択一式(応用) 第26問〜第30問|アルゴリズムとプログラミング

重要度:A 論点:アルゴリズムとプログラミング

問26:二分探索の説明として、最も適切なものはどれか。

  • A:整列されていないデータに対しても、そのまま適用できる探索方法である
  • B:先頭から順に、目的の値が見つかるまで要素を1つずつ調べる
  • C:整列済みのデータを対象に、探索範囲を半分ずつに絞りながら探す
  • D:2つのデータを同時に探索し、両方の位置を一度に求める方法である
【第26問:正解と解説】

正解:C

・A
二分探索は整列済みのデータが前提。

・B
それは線形探索の説明。

・C
正解。中央の値と比較して、範囲を半分に絞ることを繰り返す。

・D
「二分」は範囲を二分することを指す。


重要度:C 論点:アルゴリズムとプログラミング

問27:データ「3、1、2」を昇順に整列するため、先頭から隣り合う要素を比較して順序が逆なら入れ替える操作を1回通り(1パス)行った。結果はどれか。

  • A:1、2、3
  • B:3、2、1
  • C:1、3、2
  • D:2、1、3
【第27問:正解と解説】

正解:A

・A
正解。(3,1)を交換して1,3,2、次に(3,2)を交換して1,2,3。

・B
降順になっており、交換の向きが逆。

・C
2回目の比較・交換が抜けている。

・D
この操作ではこの並びにならない。


重要度:C 論点:アルゴリズムとプログラミング

問28:プログラムが無限ループになる原因として、最も適切なものはどれか。

  • A:プログラムの中で使っている変数の数が多すぎる
  • B:繰返しの終了条件がいつまでも満たされない
  • C:処理の意図を説明するコメントが不足している
  • D:処理の対象となるデータがあらかじめ整列済みである
【第28問:正解と解説】

正解:B

・A
変数の数はループの終了と直接関係しない。

・B
正解。終了条件が満たされなければ繰返しは止まらない。

・C
コメントは動作に影響しない。

・D
整列の有無は無限ループの原因ではない。


重要度:B 論点:アルゴリズムとプログラミング

問29:プログラムの3つの基本構造の組合せとして、正しいものはどれか。

  • A:入力・出力・保存
  • B:順次・選択・繰返し
  • C:加算・減算・乗算
  • D:定義・宣言・実行
【第29問:正解と解説】

正解:B

・A
データの扱いの分類であり、制御構造ではない。

・B
正解。順に実行し、条件で分岐し、繰り返す。この3つですべての処理を表現できる。

・C
演算の種類であり、制御構造ではない。

・D
この組合せは基本構造の分類ではない。


重要度:B 論点:アルゴリズムとプログラミング

問30:擬似言語の「x ← x + 1」の意味として、最も適切なものはどれか。

  • A:xに1を加えた値を、あらためてxに格納する
  • B:xの値とx+1の値が等しいかどうかを比較する
  • C:xの値を、それまでの値と関係なく1にする
  • D:左辺と右辺に同じ変数があるため、誤った式でありエラーになる
【第30問:正解と解説】

正解:A

・A
正解。「←」は代入。xの値が1増える。カウンタ処理でよく用いる。

・B
「←」は比較ではなく代入を表す。

・C
1を代入するのは「x ← 1」。

・D
代入式として正しい記述である。


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