重要度:B 論点:法務
問16:請負契約に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- A:注文者は請負会社の労働者に対して直接指揮命令できる
- B:契約金額の大きさによっては直接指揮命令してよい
- C:注文者は直接指揮命令できず、指揮命令は請負会社が行う
- D:口頭での指示であれば労働者へ直接行ってよい
【第16問:正解と解説】
正解:C
・A
直接の指揮命令はできない。行うと偽装請負の問題になる。
・B
契約金額は関係ない。
・C
正解。請負では労働者への指揮命令は請負会社が行う。派遣との違いとして確実に押さえたい。
・D
指示の形式の問題ではない。
重要度:B 論点:法務
問17:不正アクセス禁止法に違反する行為の例として、最も適切なものはどれか。
- A:自分が管理するパソコンに、自分のIDとパスワードでログインして利用する
- B:誰でも自由に閲覧できるよう公開されているWebサイトを閲覧する
- C:自分のアカウントのパスワードを、より安全なものへ変更する
- D:アクセス制御された機器へ、ネットワークを通じて他人のIDとパスワードを無断で入力してログインする
【第17問:正解と解説】
正解:D
・A
自分の認証情報による利用は問題ない。
・B
公開情報の閲覧は不正アクセスではない。
・C
自分のパスワードの管理行為は適法。
・D
正解。不正アクセス行為として禁止されており、実害がなくても処罰対象となる。
重要度:C 論点:法務
問18:個人データを第三者に提供する場合の原則として、最も適切なものはどれか。
- A:いつでも自由に提供できる
- B:原則として本人の同意が必要である
- C:社内で決裁すれば本人の同意は不要である
- D:紙の書類であれば法律の対象外である
【第18問:正解と解説】
正解:B
・A
自由な提供は認められていない。
・B
正解。法令に基づく場合などの例外を除き、本人の同意が原則。この規律は、データベース等を構成する「個人データ」について定められている。
・C
社内決裁は本人同意の代わりにならない。
・D
紙か電子かを問わず対象になりうる。
重要度:C 論点:法務
問19:著作権法上、例外的に認められている複製はどれか。
- A:インターネットで不特定多数に公開するための複製
- B:販売して利益を得るための複製
- C:個人や家庭内で楽しむための複製
- D:会社の全部署に配布するための複製
【第19問:正解と解説】
正解:C
・A
公衆送信は権利者の許諾が必要。
・B
販売目的の複製は侵害となる。
・C
正解。私的使用のための複製は例外として認められる(一定の条件あり)。
・D
業務での組織的な複製は私的使用に当たらない。
重要度:C 論点:法務
問20:コンプライアンスの説明として、最も適切なものはどれか。
- A:法令や社会規範を守って行動すること
- B:法令よりも自社の利益を最優先して行動すること
- C:商品の売上を伸ばす広告宣伝の手法の一つ
- D:企業の収益性を測る財務分析の指標の一つ
【第20問:正解と解説】
正解:A
・A
正解。法令遵守にとどまらず、倫理や社会の期待に応える行動を含む。
・B
利益優先はコンプライアンスと対立しうる考え方。
・C
広告手法ではない。
・D
財務指標ではない。

コメント