「数値地形図・地図情報レベル・編集と修正」の問題集です。一問一答10問、五肢択一4問。各問題の「正解・解説を見る」を開いて答えを確認してください。
このページの略称:準則=作業規程の準則(国土交通省告示)/TS=トータルステーション
一問一答(○×)
問1 ○×
数値地形図データは、座標データと属性データ等を計算処理できる形に表したものです。
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正解:○
正しいです。位置・形状とその内容の情報を持ちます。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第103条第3項(PDF p.47) https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問2 ○×
地図情報レベルは、図郭内データの平均的な総合精度を示す地図表現精度の指標です。
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正解:○
正しいです。ファイル容量を表す数字ではありません。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第105条第2項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問3 ○×
地図情報レベル2500の相当縮尺は1/250です。
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正解:×
誤りです。相当縮尺は1/2500です。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第105条第3項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問4 ○×
データの内容・構造・品質は製品仕様書へ体系的に記載する事項に含まれます。
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正解:○
正しいです。参照系・配布・メタデータ等も含みます。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第104条 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問5 ○×
数値編集は細部測量の結果から図形編集装置で編集済データを作る工程です。
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正解:○
正しいです。現地で座標を新たに観測する工程と区別します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第124条(PDF p.54) https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問6 ○×
補備測量は取得漏れ・経年変化等についてTS等で現地を直接測量する作業です。
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正解:○
正しいです。編集時の疑問や脱落等を確認して補います。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第126条第1・2項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問7 ○×
数値編集の点検結果は精度管理表へ取りまとめます。
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正解:○
正しいです。品質評価表との役割も区別します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第125条・第128条 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問8 ○×
数値地形図データファイルは製品仕様書に従って編集済データから作り、電磁的記録媒体へ記録します。
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正解:○
正しいです。仕様から独立して形式を選ぶ作業ではありません。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第127条・第107条第5項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問9 ○×
修正測量は既成の数値地形図データファイルを更新する作業です。
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正解:○
正しいです。初めから新しいデータを作ることと区別します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第270条第1項(PDF p.88) https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
問10 ○×
予察は旧データの点検・修正箇所抽出を行い、作業方法を決定します。
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正解:○
正しいです。既存データと資料の状況を調べます。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第275条第1・2項(PDF p.91) https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
五肢択一
問11 組み合わせ
正しい記述の組を選んでください。
ア:修正測量は旧データと資料を調べ、修正範囲・量等を考慮して方法を選びます。
イ:接合のずれが製品仕様書の規定値以内なら、関係図形データを修正して接合します。
ウ:同じずれが仕様の規定値を満たさなくても、図形を動かすだけで済ませ再図化しません。
エ:編集困難事項・調査後の変化・境界注記・表現誤りや脱落等は現地確認及び補備の対象です。
- ア・イ
- イ・ウ・エ
- ア・イ・エ
- ア・ウ・エ
- ア・イ・ウ・エ
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正解:3
正解は3です。ア・イ・エは正しく、ウは誤りです。規定を満たさないずれは再図化します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第271・274・275条 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第271条第4項・第240条(PDF p.81・88) https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第126条第1・2項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
選択肢1:誤りです。エも正しいです。
選択肢2:誤りです。ウを除きアを加えます。
選択肢3:正しいです。方法選択・仕様内接合・補備対象です。
選択肢4:誤りです。ウではなくイが正しいです。
選択肢5:誤りです。ウは仕様外のずれを再図化しません。
問12 誤っているもの
数値地形図と製品仕様書について、誤っている説明を選んでください。
- 数値地形図データは紙地図を撮影した画像だけで、座標や属性を含みません。
- 製品仕様書は概覧・適用範囲・識別、内容と構造、参照系、品質、配布、メタデータ等を体系的に記載します。
- 地図情報レベルは表現精度の指標で、画像を任意拡大しても元データの精度は自動的に高くなりません。
- レベル250・500・1000・2500・5000・10000の相当縮尺は順に1/250・1/500・1/1000・1/2500・1/5000・1/10000です。
- ファイルは製品仕様書に従い、ファイル仕様等には付録7を使用できます。
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正解:1
正解は1です。紙図の画像だけを数値地形図データの定義としていません。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第103条第3項(PDF p.47) https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第104条 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第105条第2項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第105条第3項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第127条・第107条第5項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
選択肢1:誤った説明です。座標と属性等を計算処理できる形で表す定義です。
選択肢2:正しい説明です。第104条の記載事項です。
選択肢3:正しい説明です。表示倍率とデータの精度は別です。
選択肢4:正しい説明です。全相当縮尺が一致します。
選択肢5:正しい説明です。仕様への適合と付録7の使用可能性です。
問13 いくつあるか
第275条の予察として含まれる調査内容はいくつありますか。
ア:旧データの構造と良否、基準点の新設や移転改埋等。
イ:資料図の利用可否、修正素図・写真・衛星画像等との照合。
ウ:地名・境界変更の調査と資料収集、実施順序及び作業方法。
エ:旧データや修正量を確認する前にTSだけへ方法を固定し、資料照合を省略すること。
- 0個
- 1個
- 2個
- 3個
- 4個
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正解:4
正解は4(3個)です。ア・イ・ウが該当し、エは必要な調査と方法決定を省いています。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第275条第1・2項(PDF p.91) https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第271・274・275条 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
選択肢1:誤りです。ア・イ・ウが該当します。
選択肢2:誤りです。該当は3個です。
選択肢3:誤りです。ア・イ・ウの3個です。
選択肢4:正しいです。エを除く3記述です。
選択肢5:誤りです。エが予察を省略しています。
問14 正しいもの
現地測量の分類コードと数値編集点検について、正しい説明を選んでください。
- 現地で略コードを使えば、編集でも正式な取得分類基準への変更は不要です。
- 座標等には原則分類コードを付し、略コードは編集時に正式分類へ変更します。公共図式71-01は計曲線、71-02は主曲線、71-03は補助曲線です。
- 公共図式71-01は主曲線、71-02は計曲線です。
- 編集点検はモニター目視だけを行い、出力図と論理的矛盾の点検は除きます。
- 精度管理表にまとめる代わりに、分類コードを振り直して点検結果を記録します。
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正解:2
正解は2です。分類コードは原則付し、略コードは編集時に正式な取得分類基準へ変更します。3つのコードの対応も一致します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第121条第5・6項・第107条第5項 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
同 付録7 公共測量標準図式(令和7年版) 等高線の分類71-01~03(PDF p.116) https://www.gsi.go.jp/common/000258741.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第125条・第128条 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
選択肢1:誤りです。数値編集で正式な取得分類基準へ変更します。
選択肢2:正しいです。付与・略コード処理・分類の対応が一致します。
選択肢3:誤りです。計曲線と主曲線を逆にしています。
選択肢4:誤りです。モニター目視、出力図、プログラム等の論理点検を定めています。
選択肢5:誤りです。コードは属性を表し、点検結果は精度管理表へまとめます。
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