FP技能士2級 ライフプランニングと資金計画 実技・事例問題 第32問(四肢択一)

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FP技能士2級 実技・事例問題 ライフプランニングと資金計画 第32問(四肢択一)

設例

2026年4月1日現在の法令等に基づくものとし、以下の設例に基づいて解答すること。

岩崎誠治さんは、個人で飲食店を営む自営業者であり、勤務先の健康保険や後期高齢者医療制度には加入しておらず、住所地の市の国民健康保険に加入している。岩崎誠治さんは70歳未満である。岩崎誠治さんは、2026年6月に入院して手術を受け、同月中に退院した。

資料:2026年6月の医療費等

項目 内容
同月の保険診療の総医療費(10割) 820,000円
医療費の自己負担割合 3割
岩崎誠治さんの所得区分における自己負担限度額の算式 80,100円+(総医療費-267,000円)×1%

※差額ベッド代や食事代等の保険外の負担はないものとし、同月にほかの医療機関の受診はない。

設問

岩崎誠治さんが2026年6月分として国民健康保険から支給を受けられる高額療養費の額として、正しいものはどれか。なお、金額は円単位で、計算過程で端数は生じない。

  1. 734,370円
  2. 165,900円
  3. 160,370円
  4. 85,630円
正解と解説を見る

正解:3

岩崎誠治さんは被用者保険・後期高齢者医療制度に加入していないため、市町村の国民健康保険の被保険者である(保険者は都道府県及び市町村)。
自己負担額:820,000円×3割=246,000円
自己負担限度額:80,100円+(820,000円-267,000円)×1%=85,630円
高額療養費:246,000円-85,630円=160,370円
1は総医療費から限度額を差し引いた誤り、2は限度額の1%加算部分を含めなかった誤り、4は自己負担限度額を支給額とした誤りである。

※設例に登場する人物・団体はすべて架空のものであり、実在のものとは関係ありません。

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