2級建築施工管理技士 設備・契約等 一問一答・四肢択一(全4問)|積算・設計図書

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2級建築施工管理技士 第一次検定「設備・契約等」のうち、積算・設計図書の問題です(重要度C)。一問一答2問 → 四肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:C 難易度:★★☆

問1:公共建築数量積算基準(国土交通省、令和5年改定)によれば、コンクリートの数量を求める場合、鉄筋によるコンクリートの欠除はないものとし、鉄骨によるコンクリートの欠除も同様にないものとする。

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正解:×

鉄筋(及び小口径管類)によるコンクリートの欠除はないものとしますが、鉄骨によるコンクリートの欠除は、鉄骨の設計数量について7.85tを1.0m³として換算した体積とします。鉄骨の分は差し引きます(公共建築数量積算基準 第4編第2章第2節1(1))。


重要度:C 難易度:★☆☆

問2:公共建築数量積算基準(国土交通省、令和5年改定)によれば、型枠の数量を求める場合、開口部の内法の見付面積が1か所当たり0.5㎡以下のときは、原則として型枠の欠除はないものとする。

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正解:○

記述のとおりです。型枠の数量は、原則としてコンクリートの各部分の側面及び底面の面積で計測・計算し、開口部の内法の見付面積が1か所当たり0.5㎡以下の場合は、原則として型枠の欠除はないものとします(公共建築数量積算基準 第4編第2章第2節1(2))。

四肢択一

重要度:C 難易度:★★☆

問3:積算及び設計図書に関する記述として、正しいものはどれか。ただし、積算は公共建築数量積算基準(令和5年改定)、設計図書の扱いは公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版によるものとする。

  1. 計測における寸法の単位は、原則としてcmとする。
  2. 長さ、面積、体積及び質量は、端数処理を四捨五入とし、小数点以下第3位とする。
  3. 鉄筋の数量は、規格、形状、寸法等ごとに計測・計算した設計長さに、JISに定める単位質量を乗じた質量とする。
  4. 設計図書間に相違がある場合は、特記仕様書よりも別冊の図面を優先して適用する。
【第3問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。鉄筋の数量は、各部分について規格・形状・寸法等ごとに、原則としてコンクリートの設計寸法に基づいて求めた設計長さに、JISに定める単位質量を乗じた質量とします(公共建築数量積算基準 第4編第3章第2節1)。

1:誤り。計測における寸法の単位は、原則としてmです(公共建築数量積算基準 第1編第2節2(4))。

2:誤り。端数処理は四捨五入ですが、長さ・面積・体積・質量は小数点以下第2位とします(同基準 第1編第2節2(6))。

3:正しい。同基準 第4編第3章第2節1。

4:誤り。標準仕様書の優先順位は、質問回答書、現場説明書、特記仕様書、別冊の図面、標準仕様書の順で、特記仕様書が図面より優先します(標準仕様書1.1.1(4))。


重要度:C 難易度:★★☆

問4:積算及び設計図書に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、積算は公共建築数量積算基準(令和5年改定)、設計図書の扱いは公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版によるものとする。

  1. 工事費内訳書の数量は、原則として小数点以下第2位を四捨五入して小数点以下第1位とし、100以上の場合は整数とする。
  2. 型枠の数量は、コンクリートの各部分ごとに、原則としてその上面及び底面の面積を計測・計算する。
  3. コンクリートの数量を求める場合、鉄筋によるコンクリートの欠除はないものとする。
  4. 設計図書間に相違がある場合は、現場説明に対する質問回答書を現場説明書よりも優先して適用する。
【第4問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。型枠の数量は、コンクリートの各部分ごとに、原則として「側面及び底面」の面積を計測・計算し、接続部の面積を差し引いた面積とします(公共建築数量積算基準 第4編第2章第2節1(2))。

1:正しい。公共建築数量積算基準 第1編第2節2(7)。

2:誤り。型枠は側面及び底面の面積で計測・計算します(同基準 第4編第2章第2節1(2))。

3:正しい。同基準 第4編第2章第2節1(1)。鉄筋及び小口径管類による欠除はないものとします。

4:正しい。標準仕様書1.1.1(4)の優先順位は、質問回答書が最上位で、次が現場説明書です。

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