電験三種(第三種電気主任技術者)「法規」のうち、高圧受電設備の構成と機器(単線結線図)の問題です(大分類:高圧受電設備の実務・重要度B)。一問一答3問 → 五肢択一1問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:B 難易度:★☆☆
問1:電気設備の技術基準の解釈では、高圧架空電線路から電気の供給を受ける受電電力が500kW以上の需要場所の引込口又はこれに近接する箇所には、避雷器を施設することとされている。
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正解:○
電技解釈第37条第1項第三号のとおりです。
重要度:B 難易度:★☆☆
問2:電気設備の技術基準の解釈では、高圧架空電線路から電気の供給を受ける需要場所の引込口には、受電電力の大きさにかかわらず避雷器を施設しなければならないとされている。
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正解:×
高圧架空電線路から受電する需要場所で避雷器の施設が必要なのは、受電電力が500kW以上の場合です(電技解釈第37条第1項第三号)。
重要度:B 難易度:★☆☆
問3:電気設備の技術基準の解釈では、高圧の電路に施設する避雷器には、D種接地工事を施すこととされている。
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正解:×
高圧及び特別高圧の電路に施設する避雷器には、A種接地工事を施します(電技解釈第37条第3項)。
五肢択一
重要度:B 難易度:★★☆
問4:電気設備の技術基準の解釈に基づく避雷器の施設について、次のうち正しいものはどれか。
- 避雷器を施設すべき箇所に直接接続する電線が短い場合でも、避雷器の施設を省略することはできない。
- 高圧架空電線路から電気の供給を受ける受電電力300kWの需要場所の引込口には、避雷器を施設しなければならない。
- 特別高圧架空電線路から電気の供給を受ける需要場所の引込口又はこれに近接する箇所には、避雷器を施設する。
- 発電所の架空電線の引出口には、避雷器を施設する必要はない。
- 高圧の電路に施設する避雷器の接地工事は、高圧機器の外箱と同じくC種接地工事でよい。
【第4問:正解と解説】
正解:3
正解は3です(電技解釈第37条第1項第四号)。
1:誤り。直接接続する電線が短い場合は省略できます(同条第2項第一号)。
2:誤り。高圧架空電線路から受電する需要場所は500kW以上が対象です(同条第1項第三号)。
3:正しい。
4:誤り。発電所等の架空電線の引込口及び引出口は施設箇所です(同項第一号)。
5:誤り。A種接地工事を施します(同条第3項)。
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